文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

板橋駅前の「コロラド」で爆弾製造の密談。昨日は、「月刊日本」編集部の中村君と池袋駅前の「エクセルシオ」で待ち合わせて、新刊『保守論壇亡国論』の打ち合わせの予定であった。しかし、なんと、「エクセルシオ」が閉店している。あんなに混雑していたのに。何故?

仕方なく、板橋駅前へ移動。駅前の喫茶店コロラド」にはいり、新刊の打ち合わせ。最近、板橋や十条にある、古い、昔風の、古色蒼然とした、いかにも喫茶店らしい喫茶店にこり始めたのだ。板橋や十条には、そういう喫茶店が何軒か生き残っている。そう言えば、僕の家の近くにあった喫茶店も店仕舞いしたようだ。昔からある、独自のポリシーに基づく、素晴らしい喫茶店だった。無口なマスターの趣味だとおもわれるが、ピカピカに磨きあげられた、綺麗な喫茶店だったが・・・。経営不振か? それとも店長が病気にでもなったのか? さて、コロラドで、中村君と二人で、例によって例のごとく、保守論壇のAさんやBさん、Cさん・・・の言論の幼稚さと劣化を斬りまくる。「安倍晋三ネット右翼保守論壇」がメインテーマだ。それに「小林秀雄丸山眞男」「江藤淳吉本隆明」・・・佐藤優氏との対談「保守論壇は何故かくも幼稚になったのか?」などを加えることに決定。二時間後に、窓の外で誰かが手を振っている。一時間前に電話のあった坪内さんと尾崎さんではないか。かくして、「 月刊日本」編集長等と合流し、例の、尾崎さん推薦の謎の焼肉屋へ。さらに途中から、「呉竹会」の事務局長も合流。こちらは、「金玉均」慰霊祭の打ち合わせとか。五人で飲みながら勝手に議論。板橋の一夜は、焼肉のけむりとともに更けてゆくのであった。その後、どうなったかは、ここには書けない。(続く)




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