文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小沢一郎が選挙モードに突入!!! 千葉4区に三宅雪子、東京11区に橋本久美・・・など、続々と新戦力を投入!!! 橋下「維新の会」も、石原慎太郎・親バカ老人との合流で終わり!!! 第三極をまとめるのは、小沢新党「国民の生活が第一」しかない。亀井静香新党も、小沢新党「国民の生活が第一」と連携する!!!

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★ 独占インタビュー・小沢一郎氏「民主主義の危機!」(1)〜国民の審判



 11月12日、資金管理団体陸山会」の土地取引を巡る事件の第二審(東京高裁)で新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に、
一審の判決を支持し、無罪判決が言い渡された。
 先月25日には、「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが都内のホテルで開かれ、会場には4,200人を超える支持者が参集した。
その会場で小沢代表は、「国民との約束を守るために新党を作った」と語っている。
 来るべき総選挙を控え、超多忙の小沢代表に、弊社代表の児玉直が独占インタビューを敢行した。

<もう1度初めから構築、国民の審判を受ける!>
 ――国民の目には、一度権力をとった民主党は、現在は自己保身、いわば自分の「○○商店」を守ることだけに専念しているように見えます。
1年でも長く議員でいたい。その考えには、主権者である国民が不在です。その点をどのように感じておられますか。

 小沢一郎氏 (以下、小沢) 本当に困ったことになったと思っています。
まさに、リーダーからしてその感覚なので、党員全員が影響を受けてしまっています。野田総理は小手先の戦術だけで、自民党公明党と一緒の動きをされます。
「何をしたいのか」、「どういう政策を考えているのか」が国民の目には、はっきりしません。何となく、権力だけにしがみついているように見えます。
当然、本人も内閣も評判が悪くなるという悪循環が続いています。

 政治家にも、もちろん目先の利害は存在します。しかし、自分の政治家としての理念、国民の代表としての責任を忘れたら「政治家」とは言えません。
巷でよく言われる「政治屋」になってしまいます。ただ「国会議員としての身分が欲しい」、「ポストが欲しい」、
「1日でも長く国会議員を続けていたい」というのでは、いくらなんでも悲しいと思います。

 ――偉大な「政治家」はよく歴史上の人物となぞらえて話されることがあります。これまで辿ってこられた道のりは、歴史上のどの人物と似ていますか。

 小沢 その答えはとても難しいです。私は、今走り続けている最中で、最終ゴールのテープを切っていません。
実は、3年前の夏に、第1段階のゴールは迎えたと思ったことがあります。しかし、残念ながら、ゴールから逆戻りしてしまいました。
国民が「これでは、自民党と同じどころか、自民党より悪い」というのが定説になってしまいました。

 私としては、新党「国民の生活が第一」を立ち上げ、民主党と別れることは、本当に断腸の思いでした。
自分が選挙戦の最前線で陣頭指揮をして国民に訴え、審判を受け、その結果、民主党が300を超える議席を頂き、政権を任されたからです。
野田総理、菅、鳩山元総理より、そして党員の誰よりも、民主党政権が上手くいくことを願っていたからです。
この第1段階のステップが上手くいっていれば、第2段階のステップへすすむことができ、
国民の生活が第一という当時の民主党のスローガンにより近づくことができたからです。

 この現在の状態はとても残念です。しかし、自分としては、もう一度初めから構築をし直し、
再度国民の審判を受け、今度こそ国民の生活が第一の社会を作り上げるつもりです。(以下略)
NET IB NEWS  http://www.data-max.co.jp/2012/11/14/post_16449_knk_1.html

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