文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小沢新党『国民の生活が第一』が「脱原発」でドイツ視察団を派遣。「小沢が動くと何かが起きる」というわけで、大阪維新の会の失速、自民党総裁選の空振り(期待外れ)、民主党改造内閣のゴタゴタ(レームダック化)と、政界の動きが一段落したところに、突然、小沢新党『国民の生活が第一』が、小沢一郎、森ゆうこ、牧義人議員等を中心に、「脱原発」先進国としてのドイツに視察団を派遣すると言う情報が飛び込んできた。その一方で、自民党新執行部の面々が、小沢一郎の動きを警戒し始めているという情報も。自民党の三白眼のオタッキー(笑)、こ

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小沢氏、ドイツの「脱原発」視察へ2012.10.4 18:25 [産経ニュース]


 「国民の生活が第一」は4日、小沢一郎代表が16〜21日の日程でドイツを訪問すると発表した。2022年までの原発ゼロを目指すドイツの政策を視察するのが目的。小沢氏はアルトマイヤー環境相との会談や、再生可能エネルギー関連施設の視察などを予定している。


自民執行部内で「小沢」警報発令中 2012.10.4 22:36 (1/2ページ)[産経ニュース]


 自民党があの人物の動向に神経をとがらせている。先の通常国会でも自民党を攪乱した国民の生活が第一小沢一郎代表だ。
自民党は次期臨時国会での内閣不信任決議案の提出も視野に、早期解散に持ち込む戦略を描いているが、小沢氏が不信任案
可決を阻止するための「奇策」を再び繰り出すのではないかと警戒しているのだ。(佐々木美恵)

 早期解散を目指す自民党安倍晋三総裁は4日の記者会見で、野田佳彦首相への対決姿勢をますます鮮明にした。

 「首相に責任感があれば『近いうちに』党首会談の呼びかけがあるだろう」

 安倍氏は、首相が谷垣禎一前総裁との間で交わした「近いうち」解散の約束をほごにしようとしていることを逆手に取り、「近いうちに」
自らとの党首会談を行うよう挑発した。

 安倍氏は5日、公明党山口那津男代表と会談する。年内解散や平成24年度予算の減額補正予算の編成と特例公債法案の
処理などに関する基本方針を確認する見通しだ。

 着々と「解散包囲網」を構築する自民党だが、唯一の懸念材料が小沢氏の存在だ。

 「解散したくないのは民主党だけでもなさそうだ」

 石破茂幹事長が4日のBS番組でこう言及したのは、当然、小沢氏のことが念頭にある。石破氏は同日の記者会見でも「国民のために
ならない政府与党を倒すのが野党だ。それに反するなら野党といわない」と小沢氏を牽(けん)制(せい)した。

 先の通常国会自民党は小沢氏に煮え湯を飲まされた。小沢氏は自公を除く野党6党で不信任案を先行提出。同じ国会では同じ
事案は扱わないという「一事不再議」の慣例があるため、自民党は独自の不信任案提出を阻まれた。結局、6党の不信任案は否決された。

 おまけに6党の不信任の理由には民自公の三党合意を非難する内容が含まれており、その後の自民党総裁選で「谷垣おろし」が勃発
するきっかけにもなった。

 この悪夢が臨時国会で再び繰り返されるかもしれない−と、自民党執行部は戦々恐々としている。

 特に、現在の生活は選挙対策費など資金難にあえいでおり、早期解散となれば「10人と生き残れない」(生活関係者)といわれる。
現段階では、不信任案可決には10人程度、賛同者が足りない。自民党の多数派工作が実る前に不信任案が出れば否決は確実だ。
そこで、小沢氏が否決必至の不信任案を再び提出、政党交付金算定の基準となる来年1月まで解散時期を繰り延べする−という奇策
を目論んでいるとみているのだ。

 小沢氏が周辺に「衆参ダブル選挙だ」と漏らし、側近が民主党輿石東幹事長と接触したという噂も「年内解散の回避」への布石との
見方を補強する。

 「谷垣さんの轍」(自民党幹部)を踏むまいと、党執行部は生活を含む中小政党との党首会談を模索し始めた。ただ、自民党の思いが、
生活以外の中小政党に通じるかは不透明だ。

ソース(MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100422370015-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100422370015-n2.htm




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