2012-08-06 「閉ざされた言語空間」と「保育器の中の日本人」 (続)ー江藤淳と高坂正嶤の「吉田茂論」を読む。国家が国家であるために必要なことはいくつかある。中でも安全保障の問題、つまり 防衛、軍隊の問題は重要である。自国の軍隊を持たない国家は国家ではない。国家主権の放棄である。ところで、敗戦後の日本は、米軍に本土を占領され、軍隊の武装解除を強いられ、国家主権を喪失し、米国の属国=植民地になることになった。この米軍支配下の日本政治の中心にいたのが「宰相吉田茂」である。後に永井陽之助等によって「吉田ドクトリン」と命名される ・ 『それでも私は小沢一郎を断固支持する』について。6月23日発売開始!!! 7月8日増刷!!! 7月14日3刷!!! (書店の店頭に平積み。浜松町駅前の「文教堂」で。) 「アマゾン」での「ネット注文」はコチラをクリックしてください。(ふたたび「在庫なし」から「在庫あり」に回復しました。注文から二・三日で届きます。) ↓↓↓ ★アマゾン★ ★楽天ブックス★ ・ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html )