文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

それでもジャーナリズムか、「週刊ヒュンダイ」よ・・・(笑)。なんと、あの、元祖ガセネタ週刊誌「週刊現代」が、「週刊文春」のガセネタ、小沢一郎夫人の捏造手紙事件に悪乗りして、つまり「放射能が怖くて逃げた小沢一郎・・・」というガセネタを盲信しして、こんな記事を書いているらしい、「それでも男か。放射能が怖くて逃走した小沢一郎・・・」だってよ。そもそも東京都民で、「放射能が怖くて逃げた人間なんて・・・」一握りもいないだろう。その一握りに小沢一郎が含まれていたというわけか? やはり元祖ガセネタ週刊誌「週刊現代」だけ


ガセネタ週刊誌「週刊文春」と「週刊現代 」の共通性。あの、札付きのブラックジャーナリスト松田賢弥の「ガセネタ記事」を掲載し、小沢一郎の政治的抹殺を狙う荒唐無稽な「小沢一郎バッシング報道」に狂奔していること。「胆沢ダム」や「西松建設」、「水谷建設」「裏金」・・・と次々と話題を提供してきたが、そのほとんどは、「根拠なし」、「証拠なし」、「証人なし」のガセネタ記事だった。ガセネタ記事を信用して暴走した東京地検特捜部は、予想通り、「小沢一郎無罪判決」で、「裁かれるべきは小沢一郎ではなく検察とマスコミだ・・・」というわけで、今や存亡の危機に陥っている。そこで、起死回生を狙って、「週刊文春」がガセネタ・ジャーナリスト松田賢弥を使って新たに書き始めたのが「小沢一郎シモネタ・スキャンダル」!!! しかし、これもいい加減な憶測記事で、妄想記事ばかり。「小沢一郎放射能が怖くて逃げた・・・」と小沢一郎夫人が、離婚報告の手紙で暴露と言うことらしいが、この記事、誰が見てもデタラメ記事だろう。しかも、このガセネタ記事に騙され、自信満々に小沢一郎批判に悪乗りする「情報弱者」の中に、石破茂議員、小池百合子議員、森まさこ議員ら、自民党議員がいるというからお笑いである。「情報リテラシー・ゼロ」「インテリジェンス能力なし」というだけで、もう政治家失格だろう。しかも石破茂は、防衛・安保マニアだというから、笑わせる。江藤淳の著作を改竄したインチキ本「小沢君、水沢へ帰りたまえ」のガセネタ偽装工作に悪乗りして小沢一郎に引退勧告した読書能力ゼロの小池百合子は問題外としても、とてもじゃないが、「情報リテラシー・ゼロ」「インテリジェンス能力なし」の石破茂・・・、こんな低能のクズに日本の安全保障は任せられないわなあ。


(zakzak)
最新の週刊文春(6月21日号)が、民主党小沢一郎元代表を支え続けた和子夫人が、支援者に送ったとされる手紙を「小沢一郎 妻からの『離縁状』」として全文公開したことは、永田町に大きな衝撃を与えた。小沢氏や被災地と縁がある野党議員が、衝撃報道について語った。

 自民党石破茂政調会長は、新進党時代に小沢氏と行動をともにした。それだけに、文春の記事を興味深く読み、政治家として看過できない問題点を見つけた。

 石破氏は「隠し子、愛人などはプライベートなことでコメントすべきではない。政治家として問われるのは『本当に放射能が怖くて岩手に行かなかったのか、または逃げたのか』の1点に尽きる。もしそうなら、実にまずい」と話した。

 和子夫人の手紙には、小沢氏が内々に放射能の情報を入手したとある。

 石破氏は「似たような情報は私にも届いた。権威ある機関からではなく真偽不明のものだ。そうした情報を聞いても、自分でトラックを運転して被災地入りした議員もいる。政治家が真っ先に逃げ出すなんてことがあるのか」と首をかしげた。

 東日本大震災後、小沢氏は3月28日に盛岡市岩手県庁に訪ねた。だが、中選挙区時代の選挙区だった太平洋側の被災地に入ったのは震災から10カ月後の今年1月だ。

 石破氏は「問題を一度に解決できなくても、地元の人と一緒に泣くぐらいはできたはずだ。田中角栄元首相は国民を大切にした。結果、目白の家には毎朝7時から来客のバスが並んでいた。方や、小沢氏は地元に帰らないことで有名だった」という。

 最後に、小沢氏と菅直人前首相を比べながら、こう語った。

 「何かあれば現場に駆けつけるのが基本だと思う。菅氏はその後の指示を間違えたのがいけなかった。小沢氏は行こうともしなかった。和子夫人の『放射能が怖かったから』という指摘を否定するなら、なぜ行かなかったのか、納得いく説明をしてほしい。指摘が事実なら、こんな人が日本を動かしてはならない」

石破茂という人は、ちょっと危ない人だと思っていたが、やはりオモチャの戦車や飛行機を相手にする「軍事マニア」で終わるべきだろう。それこそ、「週刊文春」の記事を鵜呑みにして、ここぞとばかりに悪乗りして、大口を叩くような、情報リテラシーも何もない、「こんな人が日本を動かしてはならない」(石破茂)というわけだろう。しかし、それにしても、この程度の人物が、自民党の「首相候補」の一人だというから、自民党も終わっているというしかない。いずれにしろ、この「週刊文春」のガセネタ記事(小沢一郎夫人の手紙捏造記事)を、どう読むかで、読み手の「能力」が試されると言って間違いない。




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