文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

亀井静香よ、今こそ詐欺師・仙谷由人との政治家としての格の違いを見せつける時だ。

政権交代と言う大事業に、自分では何一つ貢献していないくせに、騙しと裏切りで政権交代後の政権中枢に潜り込み、政権を私物化した上に、菅直人が危ないとみると、今度は政治的能力も政治的人徳もゼロくせに自民党との大連立を画策、フィクサー気取りで動き回ってはみたが、大連立は大失敗、菅直人追い落としは失敗、すべては元の木阿弥帰しつつあというわけで、弁護士ならぬ詐欺師・仙谷由人の「権謀術数」の中身とやらが暴露され、すっかりメッキが剥がれおちた今、いよいよその隙を狙って、本物の政治家・亀井静香が動き出した。亀井は、内閣改造菅直人に進言した折に、「小沢一郎小沢グループ」との政治的和解を付け加えることを忘れなかったようだが、これはもちろん私利私欲からの進言ではなく、国家国民のための政治を実現するためのものであって、さすがに元自民党で鍛えたベテラン政治家らしい動きであると言わなければならない。

国民新党亀井静香代表(毎日新聞)
国民新党>亀井代表 菅首相に「大幅な内閣改造」進言


 国民新党亀井静香代表が15日夜に菅直人首相と会談した際、小沢一郎元代表のグループの議員の登用を含め、大幅な内閣改造を検討するよう進言していたことが分かった。与党幹部が明らかにした。亀井氏は「挙党一致のための大幅改造が必要だ。首相を辞める前に、(小沢元代表との)怨念(おんねん)の政治を乗り越えるべきだ」と進言したという。(毎日新聞)


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ



(続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.html