野中広務よ、「官房機密費」の使い方を正直に語れ。

読者「ナバ」氏からの投稿をそのまま掲載します。ご一読願います。

名　前 】：ナバ
【 本文 】：
　すでに、ご存知かとと思いますが、「琉球新報」２０１０年９月１３日号に米バージニア通信員が、鈴木宗男
代議士が、１９９８年の沖縄知事選に官房機密費が
投入されたとの暴露発言について「この機密費の件は国際政治学者、チャルマーズ・ジョンソン氏の２００４年
出版の著書「帝国アメリカ日本、武力依存の構造」のなかで言及されている。ジョンソン氏は、当時、米国にと
っては、基地に反対する大田昌秀知事（当時）は、邪魔であり、何が何でも東京ワシントンになびく候補者に当
選させる必要があったと言う。さらに、ペンタゴンにせき立てられ日本側は、内閣官房長官が沖縄問題の私的諮
問委員会をつくるなどして、内閣官房機密費から選挙資金を流したーなどの状況があったと紹介されている」。
　アメリカではすでに明白にされていたのですね。
野中さんは正直に発言すべきです。
　ところで、引用している本は日本では出版されているのでしょうか？

■上記の投稿に関して読者≪ＱＱ≫氏から、以下のような情報提供の投稿がありました。情報提供、ありがとうございました。

ＱＱ 2010/09/14 11:15
「帝国アメリカ日本、武力依存の構造」、集英社から出てるようですね。５段階評価の５とありました。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4087202526