文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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「仙石更迭論」は小沢政権潰しだ。小沢よ、断固、話し合いを拒絶せよ。ここでの「妥協」は小沢の政治的終焉を意味する。

菅・小沢会談へ調整続く=陣営の動き活発化―民主代表選
時事通信 [8/30 11:55]



民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)をめぐり、出馬表明している菅直人首相と小沢一郎前幹事長の会談を模索する動きが30日午前も続いた。仲介役の鳩山由紀夫前首相は都内で記者団に調整を急ぐ考えを表明。ただ、両陣営とも出馬準備を活発化しており、対立が回避できるかは不透明だ。
首相は午前9時前に首相官邸に入り、公務をこなした。首相支持の蓮舫行政刷新担当相は記者団に対し、「次期代表で望ましい人」に関する報道各社の世論調査で首相が小沢氏を大きく引き離したことについて、「非常にありがたい数字だ。謙虚に受け止めて前に進むべきだ」と述べた。
また、仙谷由人官房長官は午前の記者会見で、小沢氏の出馬表明で党分裂懸念が出ていることに関し「知恵が出てくるのかなとの気持ち。わたしの直感は変わらない」と語り、対立回避は可能との考えを重ねて強調した。
小沢氏は午前10時すぎに衆院議員会館の自室に入り、海江田万里衆院議員らと会談した。小沢氏に近い山岡賢次副代表は午前のTBSの番組で「(小沢氏の出馬は)決まりだ。これでやらなかったらそれこそ大変」と述べ、首相との会談が実現した場合でも、小沢氏が出馬を見送る考えがないとの見方を示した。