佐藤優氏の分析。読者からのコメントより。
修験道 2010/06/05 06:02
ユーチューブで「佐藤優 官僚のクーデター」と検索するば、佐藤優さんが昨日民主党代表選直前に出演したラジオ番組「くにまるワイド」がアップされています。
番組を聞くと、管直人が「小沢さんには静かにしていてもらいたい」と言った言葉が「無知蒙昧な国民は黙ってろ」という意味だと分かりました。
霞ヶ関官僚は責任を取らない。マスコミ官僚も責任を取らない。その官僚機構に管直人が取り込まれている実態が分かります。
既得権益という既成事実こそが最大の「匿名性」なのだということが分かります。
最大の匿名性はネットの匿名ではありません。最大の無責任な匿名性は「既得権」という官僚支配権力だということが分かります。霞ヶ関もマスコミも「組織」という匿名性に隠れて国民を支配してきた。そしてこれからさらに「責任を取らなくても保身される官僚権力」が日本を覆う。これはかなりヤバイ。
佐藤さんも国民が相当危険な状態になっていると感じているようで、いつになく熱がこもっています。吉野勉強会に相当する「熱いもの」を感じました。今はネットとラジオと書籍が本当の「民意」を担保する時代だと。
ユーチューブの検索キーワードは「佐藤優 官僚のクーデター」です。