文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

CIAが対日情報工作活動の一環として創った日本テレビ。その日本テレビの「太田光、もし私が総理になったら」という番組でアンケートを実施したらしい。これが、傑作。笑わせるのだ。


僕はテレビをあまり見ないので、爆笑問題の「太田光」が司会を務める「もしも私が総理になったら」とかいう、お笑い芸人がメインの番組なのに、ちつとも面白くない番組で、「日本をよくした人は?」と「日本をだめにした人は?」というアンケートを実施したらしいが、その話も今日まで、まつたく知らなかったわけだが、遅ればせながら、そのアンケート結果を見て、やはり日本テレビは、CIAが創ったテレビ局で、未だにその「CIAの狗」的体質をひきずっているのだなー、と思った次第である。そのアンケート結果というのが傑作である。「日本を良くした人」の一位が小泉純一郎で、「日本をダメにした人」の一位が小沢一郎なのだそうである。日本テレビーのディレクターもかなり愚鈍なのか、僕は思わず、そこまで工作員のホンネを露出させてはやばいだろう、それじゃ、情報工作は失敗だな、と思わないわけにはいかなかった。これは、逆に考えれば、CIAや日本テレビ、読売新聞が、瀬戸際の崖っぷちに追い込まれているということを意味しているだろう。情報工作活動とは、本来は、それが情報工作活動だとわからないような方法でするものであり、バレたとしても、曖昧なままに誤魔化せるように工作するものだからである。最近の検察や、新聞、テレビを見ていると、そういう余裕がなくなっていることを強く感じる。それも、ネットやブログという新しいメディアの登場によって、彼らの実態が続々と暴露され続けているからだと思われる。





よろしければ、応援のクリックをお願いします。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ