文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

民主党よ、「守秘義務批判」で佐久間特捜部長を締め上げろ!!!(笑)


小沢一郎民主党幹事長をターゲットにした東京地検特捜による執拗な個人攻撃の過程で明らかになった、東京地検特捜部と大手メディアの結託による犯罪的な「リーク報道」なるものは、独裁国家の秘密警察レベルの、近代国家としては恥ずべき犯罪的所業であり、心ある日本人にとっては目に余るものがあるわけだが、ようやくここにきて、民主党の内部で、東京地検特捜部の「国家公務員の守秘義務違反」と大手メディアの「リーク捏造報道」の実態解明が始まったことは、まことに喜ばしいことである。それにしても、「国家公務員の守秘義務違反」とわかっていて、何故、東京地検特捜部は「リーク」を犯罪捜査の常套手段とするのだろうか。おそらく、それは、東京地検特捜部の犯罪捜査というものの本質が、「犯罪の捜査」ではなく、「犯罪のデッチアゲ」にあるからだろう。犯罪を犯した犯罪者を事情聴取し、そして犯罪の証拠をつかんだ上に逮捕するのではなく、まず初めに「逮捕ありき」であって、その後で犯人を犯罪者にデッアゲていくところに、東京地検特捜部という特殊な組織の犯罪捜査の本質があるからだろう。そのデッチアゲ作業の片棒を担いでいるのがテレビと新聞である。鈴木宗男氏が言うように、東京地検特捜部なるものに、「狙われたら誰でもおしまい」なのである。極論するならば、東京地検特捜部なるものにとって、犯罪の事実や証拠など、どうでもよいのであって、事情聴取に呼び出し、逮捕することそのものに意味があるのであって、つまり逮捕という事実によって犯罪者イメージをデッチアゲ、社会的に抹殺することが目的であって、何年か後に、裁判の結果、無罪になろうと有罪になろうと、そんなことは東京地検特捜部なるものにとっては、どうでもいいことなのである。僕が、「小沢問題」における「四億円」なるものに、関心がないのはそういう理由からである。たとえば、最初の嫌疑は、「四億円の記載漏れ」だったように記憶しているが、「記載漏れ」ではないことが明らかになると、「四億円の原資」の問題に移り、四億円のうち「三億円の原資」が貯金からだということが明らかになると、今度は残りの「一億円の原資」に問題が移り、その一億円の中に、「水谷建設」からの献金があるのではないか、贈収賄ではないかという問題になり、その証拠をつかむために水谷建設などに派手な立ち回りで「ガサ入れ」し、その映像をテレビや新聞を使って垂れ流す。これだけ検察がやるのだから、「小沢」は、大悪人にちがいない、と一般大衆に思わせるのである。要するに、何が何でも犯罪事実をデッチアゲようとしているのであり、それが失敗すると、また別の建設会社に「ガサ入れ」する、ということを繰り返していくのである。しかるに物事の表層しか見ない愚鈍なテレビ解説者(フジテレビの箕輪某…)などは、無責任に、「説明責任をはたせ」などというが、説明責任などはたせるわけがないのである。ともあれ、犯罪の捜査ではなく、犯罪のデッチアゲに従事しているのが東京地検特捜部である。彼らの目的は、目障りな人物を社会的に抹殺することである。せい鈴木宗男氏が、「狙われたら最後」というのは、そういう意味なのである。民主党よ、マスコミと結託して犯罪をデッチアゲる組織でしかない東京地検特捜部を、そして犯罪のデッチアゲの指揮官・佐久間特捜部長を、あらゆる手段、あらゆる方法を使って締め上げ、吊るし上げてもらいたい。政権交代民主党政権を防衛するためには、それしかないのだ。






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