文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「新撰組」化する警察・検察・官僚がニッポンを滅ぼす。

佐藤優魚住昭氏等が結集する勉強会「フォーラム神保町」シンポジウムが、「新撰組」化する警察・検察・官僚がニッポンを滅ぼす。」というテーマで、明日(1/18)、開かれます。インターネットでも同時中継されるそうです。






 小沢一郎民主党幹事長の西松献金疑惑を発端とした、「小沢vs検察の戦い」がいよいよ佳境に。一連の戦いは検察の暴走なのか、それとも国家権力の亡霊なのか......。魚住 昭、大谷昭宏佐藤優宮崎学など"最も国家権力にウルさい"面々が終結! 今年最も「危険な」シンポジウムをインターネット生中継します!

【配信先URL】
http://opinion.infoseek.co.jp/article/721

【配信予定時刻】
1月18日(月) 19:00〜21:00

【出演者】
魚住昭
大谷昭宏(ジャーナリスト)
岡田基志(弁護士)
木村三浩一水会代表)
佐藤優
田原総一朗
前田裕司(弁護士)
宮崎学
青木理(ジャーナリスト)

【主催】
フォーラム神保町&現代深層研究会

【開催主旨】
今なぜ、緊急シンポジウムを開催するのか!?

 昨年(2009年)8月の「政権交代」で、民主党中心の政権が誕生した。

 その鳩山首相率いる新政権の中味への評価は別として、今、最も注視すべき最大の焦点は、「司法権力」の狼狽とその後の迷走にある。

 東京地検特捜部は、まず、昨年の衆院選前から、「小沢一郎」へのピンポイント攻勢をかけ、小沢主導の政権交代を阻止すべく、その臣下的存在であるメディアを駆使しての政治介入を行った。

 ところがこの思惑は完全に裏目となり、逆に国民の反発を買うところとなって、結果、「政権交代」を後押しする役回りを果たすこととなった。

 そして、こうだ。東京地検特捜部はこの失地を回復し、また、地検特捜部の威信を回復するためにも、どうしても小沢潰しを徹底貫徹しなくてはならなくなった。それが最近の民主党石川知裕議員への事情聴取と起訴につながり、最後の狙いである小沢一郎事情聴取に巡り着こうとしている。

 検察の「最終戦争」が始まった・・・。

 一方、警察は警察で、慢性的な内部不祥事と犯罪検挙率の低下を抱え、「犯罪と戦う警察」をアピールせんがため、「反社会勢力との戦いのためには『ありとあらゆる法律』を駆使していく」と、意味不明の「力み(りきみ)」を示している。

 今回のシンポジウム開催は、いよいよ、こうした「司法官僚」の姿の是非を徹底的に議論しなければならないタイミングが来た、と考えるからだ。

 フォーラム神保町および現代深層研究会に関わる論客を総動員して、大いに闊達な議論を繰り広げたい。

フォーラム神保町 (世話人/作家・宮崎学



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