文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

小泉・安倍・麻生人脈を一掃せよ。


にほんブログ村 政治ブログへ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします!



意気揚々と総裁選に立候補、当初の圧勝という大方の予想とは逆に、「麻生クーデタ説」が流れたために一夜にして形勢が逆転、今やほぼ惨敗が確定しているらしい麻生太郎は、何を勘違いしているのかしらないが、盛んに「強い言葉を発する強力なリーダーが求められている」というような趣旨の発言を繰り返して、「自分がその強いリーダーである。」と言いたいようである。まったく迷惑な話である。すでに小泉、安倍と二代も続いた「大統領」気取りの勘違い総理が、「強い言葉を発する強力なリーダー」なるものの化けの皮と害毒と哀れな末路を自作自演して見せてくれたではないか。何を今更・・・。今の日本国民は、誰も、「強い言葉を発する強力なリーダー」なんか求めていない。国民の平均値よりもはるかに低い知能と偏差値の持ち主に、「強い言葉を発する強力なリーダー」など期待していない。そんなことになれば、「気違いに刃物」である、と思っている。国民の大多数は、そいいう低血圧じゃなかった、低偏差値の勘違い政治家には早く政界から消えてもらいたいと思っているだけだろう。麻生が、安倍以上の馬鹿だということは、麻生の取り巻き以外は、ほぼ皆、わかっているが、現在の日本国民の国民感情がまったく読めていないし、政界の空気が変わったということが、わかっていないという点で、麻生は総裁候補失格である。麻生の総裁選脱落のキッカケになった「麻生・与謝野一派に裏切られた」という安倍談話が、あったかなかったか・・・と議論して、マスコミの某某氏の陰謀だとかなんとか、今頃になって批判している人もいるようたが、すべて「後の祭り」、要するに「負け犬の遠吠え」だろう。ちなみに安倍は、退陣声明後の後始末もしないままに、相変わらず仮病で入院を続けているらしいが、麻生の唱える「強い言葉を発する強力なリーダー」なんて、所詮、そんなものだろう。