文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

安倍が、またまた全面謝罪…。「従軍慰安婦」発言での全面謝罪に続いて「消えた年金」問題でも全面謝罪だって…。


ランキング(政治)に参加中!!!にほんブログ村 政治ブログへ



僕は、本来は思想的には保守派で、政治的には自民党支持者である。しかし、最近の小泉自民党安倍自民党には一貫して批判的である。何故か。そんなことは言うまでもないことだから、ここには書かない。というわけで、僕は、今、しかたなく小沢一郎民主党を応援している。むしろ健全な保守内閣としての小沢内閣の誕生を期待している。まず何はともあれ、史上最悪の低脳政権「安倍ボンクラ自民党政権」をぶっつぶすことが必要だと僕は思っている。さて、安倍が、「消えた年金」問題で、「従軍慰安婦発言」に続いて前言を翻し、またまた全面謝罪し土下座したらしい。安倍よ、曲がりなりにも一国一城の「主」だろう。そんなに土下座・謝罪を軽々しく繰り返すなよ。子供だって知っているだろう、「謝って済むものなら、警察は要らない」?…(笑)と。土下座・謝罪したければ、その前に腹を切るのが日本人の美学というものだろう。まず腹を切れよ。そんなことは、日本人なら子供でも知っていることだ。それが日本人が生まれながらにして身に着けている美意識というものである。しかし安倍はそんなことも理解していないらしい。「教育改革」と「愛国心教育」が必要なのは安倍シンゾーである。実は、僕は、年金問題にあまり関心が無い。年金なんて単なる税金の一部だろう、と思っているからだ。積み立てた年金がそのまま帰ってくるなんて信じる方がおかしいのだ、というのが僕の基本的スタンスだ。しかし、多くの日本人は、そうも言ってられないだろう。老後は年金で…と馬鹿正直に思っている人も少なくないだろう。つまり年金は多くの国民にとっては老後の生活に深く関わっている死活問題なのだ。今更、安倍が謝って済むような問題ではないのだ。というわけで、僕が興味があるのは「消えた年金」の行方でも、「記載漏れ」の年金がもどってくるかどうか、というような問題でもない。僕が関心を持つのは、安倍のカメレオンのような軽薄な「豹変振り」だけである。安倍は、「消えた年金」「年金記載漏れ」問題が発覚しても、例によって、馬鹿の一つ覚えのように「強気発言」を繰り返してきたわけだが、「強気発言」がたたって安倍内閣批判が沸騰し、参院選大敗北の可能性が高まると、突然、あわてたらしく、なんと「消えた年金」問題の責任を、民主党菅直人元厚相に責任転嫁…。それもうまくいかないと見ると、あっさりと土下座し全面謝罪…。安倍よ、国民の前に土下座・謝罪なんて軽々しくやるなよ。しかも何回も何回も…。それにしても安倍って、土下座と謝罪が好きだよね。プライドも何もない男らしい。土下座と謝罪を繰り返しながら、オメオメと生き延びようとするなんて(笑)。それじゃ、「美しい日本」も「教育改革」も「愛国心」もあったもんじゃないだろう。一番「道徳心」や「愛国心」が欠如している「恥ずかしい日本人」は、安倍シンゾーだった、という笑うに笑えないお話…でした。



■第3者委、月内に発足=年金漏れ重ねて謝罪−安倍首相 6月3日15時1分配信

時事通信


 安倍晋三首相は3日午前、都内で街頭演説し、年金記録漏れ問題について、領収書がなく社会保険庁にも納付記録がないケースを審査する第3者委員会を月内に発足させる方針を明らかにした。その上で、「弁護士、税理士に入ってもらい、これは筋道が通っているという方々には直ちに給付を認めていく」と強調した。
 この中で首相は、「政府の責任者として本当に申し訳ない」と重ねて謝罪。「この10年間、社会保険庁長官も含めて責任の所在を明らかにする。それは厚生省がやるわけにはいかない」として、問題の原因や責任の所在を究明するための有識者会議を設置する方針を改めて示した。 

最終更新:6月3日17時1分

◆◆◆政府と権力に媚びへつらうことしか能の無いイヌ(ジャーナリスト)どもよ、よく見よ(笑)。
↓↓↓↓
■お笑い「安倍シンゾー劇団」←自民党もココまで堕ちたか(笑)。
http://montagekijyo.blogspot.com/2007/06/this-is-shinzo-abe.html
■お笑い「みの・もんた劇団」←青山繁晴、嶋信彦、みの・もんた…どいつもこいつも政府のイヌに成り下がっている。
http://montagekijyo.blogspot.com/2007/06/blog-post.html