文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

安倍がまた暴走発言で自爆テロか(笑)。

安倍は、「それでも僕はやってない」と言いたいのかもしれないが、一国の総理総裁ともあろうものが、一週刊誌の記事に噛みついて、激昂した挙げく、涙目で、「でっちあげだ、捏造だ…」ってわめきつつ、「言論テロは許せない」なんて正論をぶち上げ、最後には「訴えててやる」るなんて泣き言を言う国は、おそらく日本ぐらいだろう。安倍って、僕が何回も指摘しているように、おいしそうなネタがあると、ダボハゼのように自分から飛びついて食い付いてくる…。そしてあまり良さそうでもない軽過ぎる脳味噌を駆使して、習い覚えたばかりの正論を、そのネタに爆弾がしかけられていることもわからないままに、自信満々な態度で、弁舌さわやかに(笑)、とうとうとぶち上げるわけだ。直近の例では、「慰安婦発言」がそうだった。陰謀と怨念が渦巻く国際政治社会という場の雰囲気が読めないままに、習い覚えたばかりの正論を自信満々にぶち上げたものだから、たちまちのうちに国際社会からの総反撃に遭遇、慌てふためいて右往左往したあげく、今度は目を白黒させつつ、またまた誰かに耳打ちされたばかりの「全面謝罪」という正論を、これまた自信満々にぶち上げる、というわけだ。いずれにしろ、この馬鹿は、いつも元気に、いつもサワヤカなのだ。さて、今度は「週刊朝日」と「朝日新聞」が相手らしい。どっちもどっちだが、それにしても安倍の終章狼狽ぶりには、愕然とする。週刊誌の記事ごときで、なんでそんなに興奮し、激昂するの? 「デッチアゲ」だ、「捏造」だ、って左翼的なイデオロギー用語を連発しているが、安倍は、これらの「デッチアゲ」だ、「捏造」だっていう言葉が、どちらかというと左翼が造りだした左翼専用の政治用語だということも知らないんじゃないかな。「デッチアゲ」だ、「捏造」だ、って言葉は、総理総裁の地位にある政治家が遣う言葉ではないだろう。それとも、こんな左翼用語を連発すると、「頭がいい、インテリっぽい、教養がありそう…」(笑)と日本国民が勘違いするとでも思っているのだろうか。日本国民の大多数は、安倍ほど馬鹿じゃないだろう。いずれにしろ、安倍が興奮し、動転し、涙目で、「僕は暴力団とは関係ない・・・」と、無実を訴えているところを見ていると、記事が真実に近いからじゃないの? と邪推したくなるのはワタシだけ? というわけで、話は変るが、実は、訪米を前に暴発した安倍バッシング爆弾の仕掛人反日左翼新聞なんぞではなく、おそらくその裏にアメリカ・ブッシュがいるんじゃないの? ブッシュが安倍を見捨てようとしているということだろう。ブッシュの盟友はいまだに小泉らしいから。そこらへんのところが、安倍にも安倍周辺にもわかっていないようだ。わかっているからこそつまらない記事に愁傷狼狽して激昂するのかな。いずれにしろ、安倍の訪米がお楽しみである。結局、安倍って、「売家(売国?)と唐様で書く三代目」ってとこだろうな。

★安倍首相>長崎市長銃殺事件に絡む「週刊朝日」記事に激怒
4月24日23時49分配信 毎日新聞


 安倍晋三首相は24日夜、「週刊朝日」最新号に掲載された、長崎市長銃殺事件の容疑者が所属する暴力団と首相秘書との「関係」に関する記事について「私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があれば、私はただちに総理大臣も衆院議員もやめる考えだ」と述べた。さらに「いくら私が憎くて、私の内閣を倒そうということであっても、これはいわば言論によるテロだと思う」と語気を強めた。首相官邸で記者団に語った。【小山由宇】
最終更新:4月25日9時46分

■何が、「いくら私が憎くて…」だよ。番場の忠太郎か、おまいは(笑)。
上の記事で、笑わせるのは、安倍が、「私や私の秘書が、この犯人や暴力団の組織と関係があれば、私はただちに総理大臣も衆院議員もやめる考えだ」、「いくら私が憎くて、私の内閣を倒そうということであっても、これはいわば言論によるテロだと思う」と、なんだか妙に湿っぽい言い方をしているところだ。新派の舞台じゃあるまいし、何が、「いくら私が憎くて…」だよ。「番場の忠太郎」か、おまいは(笑)。あるいは「瞼の母」かよ。誰も憎いとは思っていない。ただ一国の総理総裁という立場にあるから、いろいろと、あることないことを批判され攻撃されるのだろう。批判や罵倒が耐えられないなら、暴力団との交際云々の前に、さっさと政治家家業をやめたまえ。そうすれば平穏な生活が戻ってくるだろう。「いくら私が憎くて…」なんてセリフは、母親を相手に言ってくれ、なんてことは、僕は言わないよ。あっ、言っちゃったか。ワシも、告訴されるかな(笑)。それにしても、愉快である。「いくら私が憎くて、私の内閣を倒そうということであっても」なんてくだりは、三流の新派演劇を髣髴とさせるようなメロドラマ仕立てである。「いくら私が憎くて…」なんて総理大臣ともあろう人間が、公衆の面前で言うか。まともな日本人なら、こんなこと、小学生の子供だって言わないよ、普通。安倍は日本人じゃないんじゃないのか、という噂が流れているが本当かもしれないね(笑)。「いくら私が憎くて・・・」なんて総理総裁に言われてもねえ。おまいが日本国の総理総裁だから、あることないことを書きたてられ、批判罵倒されるんだろうが。そんなこともわからん馬鹿なのか、安倍っていう政治家は。

「言論によるテロ」=週刊誌報道に激高−安倍首相
4月24日23時0分配信 時事通信

 安倍晋三首相は24日夜、「週刊朝日」の最新号に掲載された長崎市長銃撃事件の容疑者と首相の元秘書をめぐる記事について、「全くのでっち上げでねつ造だ。いわば言論によるテロではないかと思う。これは報道ではなく政治運動ではないかとすら言いたくなる」と激しく批判した。首相官邸で記者団に語った。 

安倍が、かなりの底抜けの馬鹿である証明はこういうところからも実証できる。新聞や週刊誌が、虚実が入り混じる危うい領域に踏み込んで取材や報道をすることは当然だろう。それは、時には勘違いや間違いもあるだろう。しかし、そういう危ない領域に踏み込んでいくところにジャーナリズムの存在根拠はあるだろう。政府や警察の発表する「大本営発表」を鵜呑みにして、ただそれを垂れ流すだけのジャーナリズムでは、ジャーナリズムの存在意義はないだろう。そもそも総理総裁という立場にある人間が、国家権力を背景に、一週刊誌を訴えたり、脅迫するということが、筋違いである。安倍は、新聞、テレビ、週刊誌…などのジャーナリズム情報に敏感であるが、これは、安倍が政治家としての資質に欠けているという証拠だ。どこの国に批判も罵倒もされない総理総裁がいるか? 安倍は、キム・ジョンイル的な情報統制国家に、つまり全員一致の体制翼賛的な言論弾圧国家にあこがれているのかも…ね。

首相、週刊朝日に「法的措置」
4月26日8時0分配信 産経新聞

 安倍晋三首相は25日、朝日新聞社発行の雑誌「週刊朝日」が、長崎市長銃撃事件発生に首相秘書のトラブルが関係していたと受け取れる記事を掲載したことについて、「残念ながら全く謝罪はない。秘書は本人や家族の名誉がかかっており、当然法的な措置をすると思う」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。

 朝日新聞は25日付朝刊で、週刊朝日編集長の「一部広告の見出しに安倍首相が射殺犯と関係があるかのような不適切な表現があった」とのコメントを掲載。首相は「大々的に広告を載せておきながら、わかりにくくおわび的な記事が出ていた。謝るならはっきりとわかりやすく、同じように国民に伝えていただかなければならない」と強調した。

最終更新:4月26日8時0分


■安倍スキャンダルを総ざらいしてみようかな。
「毒蛇日記掲示板」から・・・http://bbs10.fc2.com/php/e.php/dokuhebi-bbs/
暇な人がいて、スキャンダルまみれの安倍のスキャンダルを一覧表にしている。まったく好きな人がいるものだ。安倍は、朝日新聞週刊朝日に対して法的手続きを取るらしいが、法的手続きをとるぐらいなら、これらのスキャンダル疑惑に対して、まず本人から説明責任を果たしてもらいたいものだ。と言っても、誤解してもらいたくないのだが、僕は、別に政治家に、清廉潔白、純粋無垢、純情可憐、不順異性交遊なしの「聖人君子」を期待してるわけではないよ。叩けば埃が出るのは、政治家だけのことではなく、人間の常だろう。安倍は、叩いても埃一つでない人間らしいから、自分の手でどんどん叩いてもらいたい。つまり、以下のスキャンダル疑惑報道に対しても、片っ端から告訴して、清廉潔白を証明してもらいたいものだが、しかし、都合が悪くなると逃げたり全面謝罪したりするのが安倍だから、そんなことは期待できないだろう。ということは、言い換えれば、これらのスキャンダル疑惑は、疑惑ではなくて真実に近いということかな。

安倍スキャンダル爆弾の仕掛人はブッシュ? - 壷八

2007/04/26(Thu) 10:59

194 :名無しさん@七周年:2007/04/25(水) 10:12:05 id:DwSk4Fs10
サワヤカな安倍晋三

>サワヤカな安倍晋三は私設後援会「安晋会」とは関係ない。
>「安晋会」は無届の政治団体なんかじゃない。政治資金規正法違反なんかしていない。
>サワヤカな安倍晋三新興宗教慧光塾光永仁義と父親・安倍晋太郎時代からの付き合いなんか
>じゃない。
>サワヤカな安倍晋三新興宗教慧光塾」の「若返りの水」の広告塔になんかなっていない。
>「慧光塾光永仁義は『月刊ポリスマガジン』の発行人じゃない。
>サワヤカな安倍晋三新興宗教慧光塾光永仁義が発行した『月刊ポリスマガジン』で、山田英雄・
>元警察庁長官と対談なんかしていない。
>山田英雄は「共産党緒方宅盗聴事件」首謀者じゃない。
>山田英雄は「共謀罪」「盗聴法」立案者じゃない
>。山田英雄は「日本シークレット・サービス」に天下ってなんかいない。
>「日本シークレット・サービス」は警察情報を「武富士」に流したりしていない。
新興宗教慧光塾光永仁義が発行した『月刊ポリスマガジン』は2004年に雑誌協会に加盟なん
>かしていない。
光永仁義は2005年7月に謎の死去なんかしていない。
>サワヤカな安倍晋三光永仁義の謎の死に関係していない。
>サワヤカな安倍晋三ライブドア事件とは関係ない。
>殺されたライブドア野口英昭は「安晋会」理事なんかじゃない。殺されたライブドア野口英昭は殺さ
>れてなんかいない。
>サワヤカな安倍晋三ライブドア野口英昭殺害とは関係ない。

サワヤカ安倍チンと暴力団はまったく無関係だよね。(笑) - 壷八
2007/04/26(Thu) 10:56
184 :名無しさん@七周年:2007/04/25(水) 10:05:49 id:DwSk4Fs10
パチンコ屋や文鮮明や北との関係の方が気になります><
つうか信者(統一信者www)はこんな奴が愛国者だと思うのw?

安倍晋三
朝鮮人疑惑がある。(巧妙に隠蔽されている模様。)
朝鮮人宗教、統一教会合同結婚式に祝電を送り、話題になった。
朝鮮人宗教、統一教会とのパイプ 役となった祖父、岸信介以来、三代続けて、自民党内の統一
>教会傀儡。
自民党内の朝鮮人宗教統一教会勢力の全面的支持を受け、全議員の70%以上の賛成で次期総
>理となる。
>米国ユダヤ権力に付属するネオコンユダヤ人と太いパイプがある。ユダヤ権力の信任を得て、
>小泉の次の総理とな る。
>グリコ森永事件で、朝鮮勢力との関わりが話題になった森永製菓の 社長令嬢と結婚。夫人は韓
>流スター狂い。韓国好きが昂じて、ハングルを習得するにいたったということになっているが、じつ
>は、最初からペラペラだったという確実な裏情報あり。
>安倍が深く関与している拉致被害者救う会の実態は、朝鮮人宗教統一教会と、北朝鮮覚醒剤
>取引のある暴力団住吉会である。
>安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である。
>安倍が掲げるスローガンである「美しい国」の著述は、朝鮮人宗教、統一教会の初代会長が書い
>た本の丸写しである。
>岸家:毛利元就陶晴賢厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の調達人
>が「ガン」と称する帰化人であったという。毛利はその功績によって「ガン」を田布施周辺の代官に
>召したてた。このガンを岸家の先祖とする説がある。また佐藤栄作朝鮮人陶工の子孫である14
>代沈寿官に対して「半島のどの故郷からいつきたかは詳らかには分からないが自分の先祖が朝
>鮮からわたってきて山口に定着した…」と述べたという。
>安倍が親の代から癒着している慧光塾なるカルトは、朝鮮人の団体であるとされる。

■長崎射殺事件の犯人の弁護士は、安倍ブレーンと深い仲?

さて、話は元に戻るが、長崎市長射殺事件の犯人の周辺があやしくなりつつあるようだ。つまり政治的な背景や陰謀が浮き彫りにされつつあるということだ。ということは、「週刊朝日」の報道もまんざら嘘ではないということになるわけだが、安倍は、腰砕けにならないで、ちゃんと告訴してくれるのだろうな(笑)。安倍は自身満々のようだが、すでに射殺犯の弁護士は、安倍ブレーンとして知られる八木秀次一派の「教育再生機構」の幹部理事に名前を連ねていたらしい。証拠も上がっている。それだけなら別にどうということはないわけが、しかしこの弁護士は、射殺犯の単なる弁護士というよりは、射殺犯とは長年の付き合いで、ある意味では友人でもあったらしい。とすれば、どうなるわけでもないが、「週刊文春」は、この射殺犯の影に政治ブローカーのような怪しい「怪女」がおり、テレビ朝日への投書にもこの女が絡んでいたらしいと伝えている。さて、この女が、安倍内閣の久間防衛大臣と昵懇だったとも、「週刊文春」は伝えているが、安倍ちゃんは、随分と威勢のいいこと言っちゃったけれども、大丈夫だろうか。また、「秘書が無断で…」なんて言い訳して逃げようなんて考えてないよね。

2ちゃんねるのスレッド - 地方自治
2007/04/23(Mon) 15:48

44 :名無しさん@七周年:2007/04/23(月) 15:38:52 id:vUnOsRLg0
長崎市長射殺犯の弁護士は,安倍首相のブレーン
http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1177160332/

長崎市長を射殺したやくざ、城尾哲弥(59)と30年来の付き合いがあり、法律的なアドバイスを行っていた 松尾千秋弁護士は、「日本教育再生機構安倍総理のブレーン八木秀次が理事長)」の中心メンバーだった。
伊藤市長銃撃事件で逮捕された城尾哲弥容疑者(59)と30年来の付き合いのある松尾千秋弁護士は18日、 市道工事現場での事故をめぐり、同容疑者から市側を告訴する相談を受けた、などと語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007041800408
日本再生会議 代表委員・設立発起人
松尾千秋 弁護士
http://www.kyoiku-saisei.jp/kiko/kiko.html#k03
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%FC%CB%DC%B6%B5%B0%E9%BA%C6%C0%B8%B5%A1%B9%BD

■さらにこんな情報も・・・。
「カマヤンの虚業日記」より…。

山岡俊介「アクセスジャーナル」2007年4月5日記事補足、並びに引用

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http://accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=2248
2007/04/05
「安普会」の仕切り役の報復? 『週刊ポスト』疑惑報道で注目されるある暴力団幹部逮捕事件
 〔略〕耐震偽装事件の主役の一人、「ヒューザー小嶋進社長(当時)が国会で証人喚問された際、国交省幹部に会えたのはこの人の仲介のお陰と名前を挙げた飯塚洋氏(50)。当時、安倍晋三総理の政策秘書を務め、小嶋氏が同秘書と面識を持ったのは安倍首相の私的後援会「安晋会」メンバーになっていた関係から旨答えた人物。〔略〕
 その飯塚氏、この3月末で秘書を辞任するという。
 そのことと、公営ギャンブであるモーターボート・レースの千葉県内舟券売り場誘致で飯塚秘書が口利きをし、その見返りに高級乗用車2台をプレゼントされた疑惑があり、その件を右翼団体に糾弾されていただけでなく、その渦中に足を複雑骨折していたことが何らかの関係あるのではないか〔略〕。
  今回記事が注目を集めている最大の理由は、もちろん、この疑惑が事実とすれば安倍総理の地位も危なくなるからだが、この骨折があったとされる昨年11月以降、この件で糾弾をしていた右翼団体関係者が逮捕されており、報復による別件逮捕との見方も出ているからだ。
 記事では、飯塚秘書を糾弾した団体名は伏せられているが3団体ある。
 「大行社」、「菊守青年同盟」、それに「水心会」。
 大行社は「日本青年社」と並ぶわが国最大の右翼団体。「菊守青年社」も大組織で、共に本部は東京にある。
 これに対し、「水心会」は長崎市に本部がある。そして同会は右翼団体ではなく、広域暴力団山口組系直系組織。
 この水心会の本部長の肩書きを持つ水田重規容疑者(37)が、警視庁組対4課により長崎市内で逮捕されたのは今年1月31日。容疑は銃刀法違反(譲渡)。
「水田は数百万円の借金の担保に、回転式拳銃3丁と実弾27発を長崎市内の建築士に預けていた」(取材した記者)
 この水田容疑者、1994年にはトラブルで山口組を破門になった旧・松本組幹部に発砲し、殺人未遂と銃刀法違反で逮捕され、長期服役していた。
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「アクセスジャーナル」2007/04/19記事再掲
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http://accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=2278 
2007/04/19 長崎市長銃撃事件で、警視庁も注目する安倍首相秘書トラブル
 今回凶行の犯人が広域暴力団山口組系「水心会」(本部・長崎市)幹部によると知って〔略〕この4月5日、本紙は“「安晋会」の仕切り役の報復? 『週刊ポスト』疑惑報道で注目されるある暴力団幹部逮捕事件”なるタイトル記事を報じている。 そのなかで「水心会」の名前を挙げただけでなく、今年1月31日、警視庁捜査員が長崎まで出向いて、別の幹部を銃刀法違反で逮捕したことを記している。〔略〕
 実際、さる警視庁筋はこう明かす。
「建設の仕事とか、交通事故とか、動機としていろいろ報じられているが、組の幹部ともあろうものが、その程度のことで殺るわけがない。59歳の年齢を考えれば、残りは一生刑務所だ。まず、口封じと見るべきだ。
 では、何を口封じしたのか? 長崎でもポートピア利権に絡んだことはなかったのか? 千葉(安倍首相秘書〔飯塚洋〕とのトラブル)の件と結ぶつくかも知れない」
 その警視庁筋によれば、「水心会」会長代行の城尾哲弥容疑者は前の長崎市長本島等氏に対しても恐喝未遂で逮捕されたことがあるという。
 また、水心会系の右翼団体として、同じ長崎市内に「大日本法誠会」(橋本繁代表)があり、同団体が何らかのかたちで関与していないかも一つのポイントだと明かすのだが。
「亡くなった者にこういうのも何だが、伊藤市長は前の本島さんほど潔癖な人ではなかった。地元の久間(章生防衛大臣)先生に、今度の参議院選挙に出ないか誘われていた。原爆反対といってはいたが、考えは自民党に近く、繋がりも強かった。ただ、“もう一期だけ(市長を)やりたい”ということで、参議院選出場は断ったそうだがね」(事情通)
 なお、水心会は準構成員まで含めると100数十名を擁する、長崎県下で唯一の直参。山健組系統とされる。
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以上の記事から情報整理。

1;安倍晋三秘書(当時)飯塚洋は、モーターボートレース千葉県舟券売場誘致で口利きをし、それを山口組暴力団水心会」から糾弾されていた。糾弾の渦中に飯塚洋は足を複雑骨折した。

2;安倍晋三秘書(当時)飯塚洋を糾弾していた暴力団水心会」は2007年1月31日、警視庁により逮捕された。安倍晋三による報復だとの見方がある。

3;今回、山口組暴力団水心会」が選挙期間中に長崎市長を殺害するというショッキングな行動を取ったのは、この千葉県での安倍晋三秘書と「水心会」のトラブルと関係があるのではないか?