文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

ミクシイとやらに、ワシも登録したぞ…。



昨年、江古田の焼き鳥やでビールを飲んでいる時、日大芸術学部の学生H君から、ミクシーの話が出て、その後にメールで勧誘を受けたのだが、その時は手続きが面倒くさいのと、すでにやっているブログやHPで満足していたので、そのままになっていた。それに、身元が明らかで安心できる仲間だけでコミュニティを作り、そこだけで人畜無害な情報交換をしたり、安全な交流すると言う閉鎖的な、というか平和主義的なというか、そんな小市民的なシステムに違和感があった。僕の場合、何処の誰だかわからないような、ろくに本も読まないような怪しい読者ともネッとを通じた情報の発信や受信を通して交流したい…、それこそ「ネッとやブログの時代」の到来によって初めて手軽に可能になったことではないか…、文藝や哲学思想なども、そこに根をおろさなければならないのではないか…と本気で思っていたので、新聞情報などで伝わってくるミキシイとやらがブログを追い越しそうな勢いで増えている、と言う話を読んでも、なんか不可解で、よくその社会状況論的な意味が理解できなかった。ところが、最近、別の意味でミクシイが話題になっている。株公開や●●バーガー事件。おやおや。安全と信用が売り物のミクシイもなかなかやるじゃないか、事件が起きると言うことは怪しい情報や怪しい人間がそこに多数集まっているということだろう。というわけで、物見遊山の気分で、日芸のH君のメールを思い出し、遅れ馳せながら僕も、ミクシイに登録することにしたのであった。そういうわけなので、ミクシイとやらの利点も便利さも、またまた怪しく危険な魅力も、まだよくわかりませんが、よろしくお願いします。特に日芸の「エッセイ研究」クラスの皆さん、もし連絡してくれたら、覗きに行きますので、よろしくお願いします。(from 山崎行太郎)

にほんブログ村 政治ブログへ←この記事にピーンときたら、クリックしてね。