文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

首相、皇室典範改正で今国会提出見送りを示唆…。ですか。

小泉退陣なくして日本再生なし…。今こそ、小泉・竹中・飯島一派を官邸から追放せよ…。まずは、郵政解散以前の自民党に立ち戻れ。そして再度、査問委員会を開け。除名されるべきは小泉一派であろう。いずれにしろ、小泉総理や官邸筋にとって、「秋篠宮妃ご懐妊」のニュースが「想定内」(笑)でなかったことは、昨日の国会中で、このニュースを耳打ちされた瞬間の小泉総理の「挙動不審」(笑)な動きが証明している。顔面蒼白…だったのではないか。質問者の「総理、聞いてますか…」と呼びかける声さえも耳に入らなかったようだ。得意の絶頂で「高転び」という奴かな。転げ落ちるときは、一人で、あるいは小泉一派だけで、潔く転げ落ちていってくださいね。さようなら、小泉さん。

http://www.sankei.co.jp/news/060208/sei039.htm
首相、皇室典範改正で今国会提出見送りを示唆

 小泉純一郎首相は8日午前の衆院予算委員会で、女性、女系天皇を認める皇室典範改正について「誰もが改正が望ましいという形で成立するのが望ましい。政争の具にしないように慎重に取り組んでいきたい」と述べ、今国会への提出を見送る可能性を示唆した。
 安倍晋三官房長官は同日午前の記者会見で、国会提出時期について「普通の法律と違う。今の時点でいつまでと申し上げることは適切でない」と述べた。
 首相は衆院予算委で「各党、国会で議論する場をつくって冷静に穏やかに議論されるのが望ましい。その結果を見てから判断する問題だ」と強調した。
 民主党笹木竜三氏が、秋篠宮紀子さまの懐妊を受けて「今国会に提出するのか」と質問したのに対する答弁。
 首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は昨年11月、男系男子に限った現在の皇室典範では、皇位の安定的継承が極めて困難として、女子や女系の皇族に継承資格を拡大、継承順位は男女を問わず天皇の直系の長子(第1子)とすることを柱とした報告書をまとめた。政府はこれを受け、改正案を今国会に提出する方針だった。(共同)
(産経新聞web 02/08 11:34)