文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

クライン孝子の「スパイ大作戦」パート2…

北朝鮮陰謀論」から「創価学会=陰謀論」へ
毎度お馴染みの「小泉マンセー・ブログ」、クライン孝子の「メルマガ(さるさる日記)」http://www2.diary.ne.jp/user/119209/が面白い。西村真悟逮捕事件を「北朝鮮スパイ大作戦陰謀論」として展開していたが、あまりにも荒唐無稽な話で説得力ゼロ。そこで、次に考え出したのが、なんと「創価学会陰謀説」というわけ。今やマスコミの寵児となったマンション業界の「耐震強度偽装問題」のスケさん、カクさんの大活躍のおかげで、「西村真悟逮捕事件」もすっかり鎮火。ところで、ドイツ婆さんが、このマンション偽装疑惑を隠蔽するための陽動作戦として「西村真悟逮捕事件」が仕組まれた…という「陰謀論」を展開。「陰謀論大好き人間」の僕も完全に脱帽ですわ(笑)…これには。このドイツ婆さんは、味方のような振りをしながら、小泉の天敵である「西村真悟つぶし」を画策しながら、そりが空振りと見るや、「西村真悟つぶし」は「北朝鮮スパイ大作戦」の謀略だと主張、そのワナにやすやすとはまった西村真悟のワキの甘さをあげつらって議員辞職を示唆。しかし、それも形勢不利と見るや、今度は「創価学会陰謀説」というわけ。まいったなあー、先を越されて…(笑)。というわけで、クライン・ドイツ婆さんは、「西村/小泉」対決の構図の「焦点ぼかし」と「争点ずらし」に必死なのである。そんなに無理しなくてもいいのにねえ。「西村真悟逮捕事件」が、「自称保守(小泉・飯島一派)と真正保守(平沼・西村一派)の権力闘争」であることは誰が見ても明白。クラインさん、無理しないで、「西村真悟つぶし」と「小泉マンセー」で邁進してくださいよ。日本より愛をこめて…。
クライン孝子のメルマガ(去る猿日記)→http://www2.diary.ne.jp/user/119209/

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20051130
耐震強度偽装問題 が日本のメデイアで取りざたされ始めたのは先月18日ごろ。西村代議士の弁護士活動に関して氏の身辺を官憲がうろうろし調査を開始しはじめたのもこの時期。
そしていったん西村氏事件は収まりかけたのだが、再び沸騰し、ついに逮捕に至ってしまった。
一見、二つの事件は関係ないように見えますが、そこがミソ。くんずほぐれつ妙に絡み合っているからで、例の偽装事件のバックが何やら胡散臭い。それに自民党もそうですが、公明党の影がチラチラしているし、その建築関係の親玉国交相公明党の北側氏です。しかも姉歯という苗字って、これ日本では珍しいですよね。そこで、氏について、身辺調査をしたところ、元学会員だった(今週の週刊新潮が掲載)ことが判明している。この事件に関わっている業者に中小企業が多いのも何か、学会との関係を匂わせる。というわけでこの偽装事件とは、カムフラージュして国民の目を少しでもそらせるために、急遽西村代議士事件を、大阪官憲の手を借りて、華やかに打ち上げて見せたのではないかあくまでも推測の域を超えませんが、私はそう睨んでいます。目下、その真相を探るために日本のわが同志が駈けずり
回っているところです。権力による隠ぺい工作で闇に葬られるかもしれませんがね。ついでに西村氏の名前を悪用して大金をものにした鈴木なる人物の背後関係を洗ってみると、意外なことが露呈するかもしれない。・・・・

           ↑↑↑
耐震強度偽装問題に対する隠蔽工作としての西村真悟逮捕事件? 「例の偽装事件のバックが何やら胡散臭い。」なるほど。しかし、このマンション偽装事件の背後には小泉人脈がチラチラしているようだが…。マンション偽装検査疑惑の隠蔽工作で、口利きに動いた伊藤コウスケ先生は、自民党森派で、小泉側近ではなかったのかな…。これも、「権力による隠ぺい工作で闇に葬られるかもしれませんがね」(笑)






←ゴリさんもドイツ婆さんも、「陰謀」と「電波」に必死だな…(笑)、と思う人は…。