文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2013-11-26から1日間の記事一覧

『はじめてのマルクス』を読む。本日、神田猿楽町のYMCAホールで刊行イベントあり。駆け付ける。鎌倉孝夫氏と佐藤優氏の対談トーク。マルクス経済学は、今、どうなっているのか?宇野弘蔵学派の鎌倉孝夫氏の「資本論」と「現場分析」を聞く。その後、佐藤氏と鎌倉氏の対談。「資本論」の「労働力の商品化」や「窮乏化」の話を聞きながら、久しぶりに頭が回転する。難解な読書と教養主義の復権を主張する佐藤氏の話にうなづく。明後日の佐高信氏との対談で話すことが浮かんで来た。それにしても、浦和高校時代に知り合ったという鎌倉氏と佐藤氏の

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「曾野綾子研究19」ー曾野綾子はカソリック信者だそうだが、彼女の神様談義には、「神様だけが知っている」という程度の、つまり一般的な通俗的信者レベルの宗教談義しかないように見える。要するに「こけおどし」で「神が、どうした、こうした」と言っているにすぎない。我々、日本人が、日常的に「お天道さまがどうした、こうした」とか、「バチがあたる」とかいうレベルの話と、たいして違いはない。言い換えれば、「沖縄集団自決問題」を議論・論争するのに、曾野綾子の「神」や「神の視点」・・・などは関係ないということだ。ハッタリもいい

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