日本植民地論ータレント右翼=櫻井よしこよ、「中国脅威論」の前に言うべきことがあるだろう。
憲法記念日ということもあって、各地で、護憲派や改憲派が、それぞれ集会や講演会などで盛り上がったようだが、いずれの側にも、あまり興味はない。教条主義化し、イデオロギー化した護憲論にも改憲論にも賛同しかねるからだ。
例によって、タレント右翼=櫻井よしこが、憲法改正を中国のためにやらなければならないかのような「中国脅威論」を、オバサン右翼らしい馬鹿の一つ覚えで、またまたぶち上げたようだ。櫻井よしこよ、「中国脅威論」もいいが、その前に言うべきことがあるだろう。言うまでもなく、「日本植民地論」だ。植民地化した国家には、宗主国がある。
「日本植民地論」において、宗主国は中国ではない。何処か?米国だろう。大歓迎されたとマスコミが持て囃す安倍首相の訪米とは何だったのか?植民地国の現地代理人による、宗主国=米国への「ご挨拶」ではなかったのか?ということは、どういうことか?「中国脅威論」も必要だろうが、その前に、「米国脅威論」も必要だということではないか?
(続く)
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発売中の「週刊金曜日」に、「保守論壇のスターたちの憲法観ぶった切り」を書きました。ご一読ください。櫻井よしこや八木秀次等の憲法論について批判的考察を行い、その「口から出任せの稚拙な憲法改正論」を徹底批判しました。(訂正。八木秀次の天皇批判が掲載された雑誌は「世界」ではなく「正論」でした。)
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