文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

『保守論壇亡国論』で「小保方晴子事件」のその後を読む。小保方晴子さんが、ついに、明日(4/9)、記者会見へ。丹羽仁史理研研究員も、体制側ともいうべき「理研側」に寝返る。やはり、最近の日本の男たちは、当てにならない。「思想(科学)」より「生活」なのだろう。僕が『保守論壇亡国論』で指摘した「思想的劣化」は、科学の世界にも及んでいるということだ。今日、午後、小保方晴子さんが、「理研」にたいして、正式に「不服申し立て」をするようだ。結果はどうであれ、やるべきことはやるべきだ。小保方晴子さんの闘いは、これからだ。「


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小保方氏、9日会見=STAP細胞、発表後初−8日に不服申し立て


 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダーが9日に大阪市内で記者会見を開くと、代理人弁護士が7日発表した。1月28日に神戸市でSTAP細胞の発表記者会見を開いて以降、小保方氏が公の場に出るのは初めて。
 理研の調査委員会は今月1日に公表した最終報告書で、論文で使われた画像に捏造(ねつぞう)や改ざんがあったと認定した。小保方氏は不正行為を否定し「悪意のない間違いであり、承服できない」と反論。8日に代理人がメールで理研に不服を申し立て、9日の記者会見で本人が説明する見通し。
 代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は心身の状態が不安定なため、7日に大阪府内の病院に入院した。本人が「きちんと私の口から説明します」と記者会見を希望しているほか、会見を開かないことで批判を受けるストレスも考慮し、医師と相談して会見の実施を決めた。会見後は入院先に戻るという。(2014/04/07-20:36)


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晴子問題」にも繋がる普遍的な思想性のようなものを感じる。
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実は、最近、僕が、「本(書籍)」を出し始めたのは、三年ぐらい前、学生だった小林リズムさんと出会ったことが、大きなキッカケだった。それまで、何回も本を出す機会はあった。某大手出版社から、新書出版の話が、二回もあり、企画も通り、ある程度、書き上げてもいたが、その度に、何故だか、出版の意欲が失せ、投げ出していた。本を出しても、今は読まれないのではないか、読者に伝わらないのではないか、と思っていた。つまり、ネットやブログの方にリアリティーを感じていたからかもしれない。書籍出版へ向けて、僕の背中を押してくれたのは、小林リズムさんや、東工大博士課程に進学したM君、慶応大学大学院に進学したU君のように、大学の教室で、真面目に、真剣に、僕の話を聞いてくれる何人かの学生たちだった。僕は、教室での唯我独尊的な話としてだけではなく、彼等に、世間に公開された書籍という形で読んでもらいたいと思ったのである。僕の話が、教室だけの法螺話ではなく、客観的なものであることを証明したかったからである。そして、学生たちにも、それぞれの方法で頑張って欲しい、と思ったのである。あれから三年。卒業後、一年で、この四月に、小林リズムさんの本を手にした。小林リズムさんを、ゼミや卒論の時から、強力に支援・応援し続けている日大芸術学部清水正教授や山下聖美准教授の後に、僕の名前も登場する。感謝、感激。僕も、もうすぐ、『曽野綾子大批判』と『柄谷行人論序説』を出す。教室で話したことを、書籍化したものである。今年の四月は、波乱万丈の四月である。四月は残酷な月である。しかし、新しい出発の四月でもある。感無量。小林リズムさんが自己の体験にもとずいて書き上げた「物語」はいわゆるブラック企業の物語である。就活生たちを食い物にする悪い奴らの実態が赤裸々に描かれている。「小保方晴子問題」にも通じる話だ。「理研」や「マスコミ」も、一種のブラック企業だろう。ブラック企業の横行を許すな!!! 新人作家=小林リズムがブラック企業の生態を赤裸々に描く。驚くべき物語。


『どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった8日で辞めた話』


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