文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

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三木谷浩史もついに逮捕か?


週刊新潮」の記事に端を発したらしい「三木谷浩史、本日にも逮捕か?」という情報が駆け巡っているようだが、株価のほうにも、それは反映して、楽天株が暴落しているらしい。


ホリエモン村上ファンドに続いて楽天・三木谷逮捕かと噂されていたわけだが、そう見ていくと、「三木谷浩史、本日にも逮捕か?」という情報も、必ずしもガセネタということではないようだ。


警視庁、検察、国税が、それぞ別ルートで狙っているらしいという噂もある。警察関係幹部OBを多数、社内に雇い入れ、警察への防御体制を敷いていたにもかかわらず、逃げ切れなかったようだ。


いずれにしろ、三木谷逮捕は時間の問題かもしれない。小泉政権下で、政治権力の横暴に翻弄され続け、すっかり官邸の奴隷とされてきた警視庁や検察が、政治権力の空白期を狙って失地回復に出ているのだろうか。



楽天が大幅続落、週刊新潮の記事で
2006年08月31日10時05分


 [東京 31日 ロイター] 楽天<4755.Q>が大幅続落。週刊新潮楽天三木谷社長について、TBS<9401.T>株取得にからむインサイダー取引疑惑などで逮捕の可能性があると報じたことを手掛かりに売り優勢となっている。30日にはストップ安に売り込まれていた。きょうは押して始まった後、下げ渋る展開となっている。



 楽天は31日、8月31日発売の週刊新潮が掲載した同社と同社の三木谷社長に関する記事に対し、「事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つけるもの」とするコメントを発表した。そのうえで「新潮社に対して厳重に抗議し、記事の撤回と謝罪を求めるとともに、法的措置も講じる予定」とした。

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楽天証券、自社関わる不利益情報をWikipediaから削除

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200608271933

楽天証券、自社関わる不利益情報をWikipediaから削除


テクノバーン】(8/27 19:33)楽天 (4755) の子会社の楽天証券がインターネットで広く普及している百科事典「Wikipediaウィキペディア)」に掲載されている「楽天証券」の解説ページから自社に関わる不利益な情報を再三に渡って削除していたことが26日、分かった。

オンライン証券関連の情報を収集している個人運営のブログ「ネット証券Blog2」の調べで判明したもの。

今回、楽天証券が削除していたのは2005年11月16日に金融庁から行政処分が下されたという記述。2006年1月9日に加筆されたこの記述が、2006年7月6日になってから楽天証券IPアドレスから削除。この記述は7月30日になってから再び復活したが、8月8日になってから再び、楽天証券IPアドレスから削除されていた。

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