文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

櫻井よしこも終わったね。櫻井よしこと「日韓慰安婦合意」と「南京事件」。櫻井よしこが、安倍首相が断行した「日韓合意」とやらについて、どういうコメントをするのかを注目していたが、、はたしてどういうコメントを出したのだろうか?徹底的な安倍首相擁護か、それとも、 安倍首相批判か?知っている人がいたら教えてもらいたいものだが・・・。「BSプライムニュース」とかで、安倍首相擁護論を展開したという噂もあるが・・・。


👈応援クリックよろしくお願いします!


実は、「月刊日本」2月号に、インタービュー「櫻井よしこ南京事件論争ー『ティンパーリー』について」を発表する予定だが、その前に、「日韓慰安婦合意」事件が起きてしまった。櫻井よしこのコメントが聞きたいと思うが、「コメント拒否」という噂が流れている。櫻井よしことしては、これまでの言動の整合性がつかなくなったのだろうか?


実は、南京事件についても、同じような事件が起きている 。櫻井よしこは、北村稔の『「南京事件」の探究』(文春新書)を盲目的に信じ込んだ上に、「南京大虐殺事件はなかった」「学問的にも証明されている」と、「週刊新潮」の連載コラムに書いたばかりである。ところが、北村稔の『「南京事件」の探究』(文春新書)が、資料分析の結果、全くのデタラメなのだ。


北村稔が大発見と大騒ぎし、櫻井よしこのような似非文化人が金魚の糞のように群がった重要資料とは、戦後、しばらく経ってから、台湾で書かれた「自伝」、あるいは「回想録」である。『曾虚白自伝』だ。言うまでもなく、自伝や回想録には嘘や自慢話が多い。『マッカーサー回想記』が、そうだったように、自伝や回想録は信用できない。


『曾虚白自伝』のじまん話にまんまと騙されたのが北村稔であり、櫻井よしこである。反論があるなら反論して欲しいが、無視である。北村稔も歴史家失格である。

(続く)


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、「イデオロギーから存在論へ」「文学や哲学を知らずして政治や経済、軍事をかたるなかれ」がモットーの『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから→http://www.mag2.com/m/0001151310.html





朝日カルチャーセンター「山崎行太郎=小説教室」

朝日カルチャーセンター
山崎行太郎小説教室
体験教室生徒募集!


朝日カルチャーセンター立川教室では、「山崎行太郎小説教室」の1日体験教室を開催します。立川周辺、あるいは中央線沿線の作家志望の方、是非、おいでください。「やさしい、わかりやすい文章が小説創作の基本だ。」「小説を読み、書くことが思考力を鍛える。」「基礎から作家デビューまで。」・・・をモットーに、実践指導します。



1月11日(月曜日)。
午後1時より午後3時まで。
電話042ー527ー6511
(詳しくは、電話でお問い合わせください。)