文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「科学ジャーナリズム亡国論」ー日本の科学ジャーナリズムは、いつから、芸能週刊誌以下のスキャンダル・ジャーナリズムに成り下がったのか? 科学ジャーナリズムを称するエセ科学ジャーナリストたちは、スキャンダル情報の取材に忙しいらしい。まさに「科学ジャーナリズム亡国論」である。

dokuhebiniki2014-06-06



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僕は新聞を見ない。一紙も購読していないからだ。だから、毎日、平穏な朝を過ごすことができる。もちろん、毎日、ニュースは確認する。しかし、それも、自分が興味のあるニュースだけだ。昨日あたりの新聞各紙は、「小保方晴子博士ニュース」がトップニュースだったようだ。不思議な光景である。


日本国民の多くは、、それらの記事を読んで、「小保方晴子さんが、ついにNatureのSTAP論文を取り下げるのに同意したらしい」「結局、STAP細胞は、小保方晴子さんの妄想か捏造だったらしい」
と判断したことだろう。しかし、実態はまったく異なるのだ。


何故、小保方博士は、NatureのSTAP論文取り下げに同意したのか?NatureのSTAP論文取り下げで、STAP細胞は幻だったということになるのか?そんな訳はない。NatureのSTAP論文を取り下げようと取り下げまいと、STAP細胞の「存否」には関係ない。論文を取り下げたところで、論文の中身が消滅するわけではない。当然のことである。


論文が間違っていれば、専門の科学者たちが、科学的レベルで論争すればいい。ところが、今回の小保方晴子博士の場合は、科学的レベルでの論争より、論文の取り下げるか取り下げないかが問題になっている。NatureのSTAP論文を取り下げるかと取り下げないかの議論は、純粋に科学的レベルでの論争とは異なる。


若山照彦などは、共同研究者であり、共同執筆者であるにもかかわらず、「NatureのSTAP論文取り下げ」に向けて、さかんに、新聞記者や週刊誌記者を使って、情報工作(スキャンダル暴露作戦)を行っているようだ。不倫説からマウス取り替え疑惑まで。が、その、あまりにもしつこい情報工作(スキャンダル暴露作戦)を見ていると、一番、怪しい犯人は、若山照彦自身ではないのか?と疑いたくなる。


竹内薫氏が、「小保方晴子氏には、笹井芳樹らを騙せるようなスキルは ない」「共犯者(真犯人)が、共著者の中にいる」と言ったらしいが、誰だろう。丹羽仁史若山照彦か?
(続く)


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STAP細胞:小保方氏、撤回は本意でないが覆さず 

毎日新聞 2014年06月04日 23時05分(最終更新 06月05日 00時43分)


 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、主論文の撤回に同意した小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が「STAP細胞はある」と主張を続け、撤回は本意ではなかったとの見解を示していることが分かった。代理人の三木秀夫弁護士が4日夕、本人と同日に電話で話した内容を明らかにした。ただし、小保方氏が同意を覆すことはないという。

 三木弁護士によると、小保方氏は撤回に同意した理由について、理研によるSTAP細胞の検証実験に参加するためには撤回した方が良いと考えたことなどを挙げたという。三木弁護士は「撤回しないと懲戒解雇され、検証実験に参加できなくなると危惧したようだ」と明かす一方、「同意せざるを得ない状況に追い込まれたと思う」と小保方氏の心理状態を説明した。

 理研広報室は、小保方氏の検証実験参加について「既に助言やアドバイスをもらっている。今後、STAP細胞作製がうまくいかなければ、実際に手を動かしてもらうことをお願いするかもしれない。実験参加の条件に論文撤回を求めたことはない」と説明する。

 三木弁護士によると、入院中の小保方氏に電話して事情を聴くと、沈んだ声で「仕方なかったんです」と漏らし、「私は何のために頑張ってここまで来たのだろう」「共著者や応援してくれた人におわびしたい」などと話したという。ただし、「論文を撤回しても『STAP細胞はある』という事実がなくなるわけではない」とも話しているという。

 一方、論文を掲載した英科学誌ネイチャーのニュースサイトは4日、主論文のもう一人の責任著者、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、5月30日に主論文の撤回を求める書簡をネイチャーに送っていたと明らかにした。小保方氏を含めて全ての共著者の同意が得られたとしている。【畠山哲郎、吉田卓矢】