文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

何故、カダフィ大佐は生き延びたのか?

久しぶりにカダフィ情報だが、東大法学部の藤原帰一教授を初めとした、西側筋の大方の予想を裏切って、欧州側の爆撃にもかかわらず、政権崩壊、国外逃亡、あるいは公開処刑どころか、未だに政権を維持し、健在のようだ。逆に欧州側に、反撃の脅しをかけているようだ。大震災や福島原発に気を取られている間に、すっかりわすれていたが・・・。

リビアカダフィ大佐、欧州への報復も辞さず−「目には目を」

  7月1日(ブルームバーグ):リビアの最高指導者カダフィ大佐は、欧州が同国に対しさらなる攻撃を仕掛ければ報復措置を取ると警告した。また首都トリポリに集結した支持者に「戦いを終わらせる準備をするよう」呼び掛けた。
  カダフィ大佐は「わわわれがその気になれば、戦闘の舞台を欧州に移すこともできる」と発言。リビアの「敵国」には「目には目を」の制裁を加えると言明した。カダフィ支持派はトリポリにある「緑の広場」を埋め尽くし、国旗である緑色の旗を振った。
  カダフィ大佐は、リビアの運命を決めるのは国民であり、西側諸国は自分ではなくリビア国民に対し平和について語りかけるべきだと主張。また国民がカダフィ大佐の代わりを受け入れることはないと述べた。国営テレビが大佐の音声メッセージを放送した。カダフィ大佐は支持者に対し、反政府勢力の支配下にある地域で平和的に行進するよう呼び掛けた。

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