文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

『月刊日本』鈴木宗男講演会のお知らせ。


政権交代後の民主党政権下で、北方領土問題や外務省の密約問題、そして「オザワ事件」における「検察の暴走」批判等、ますますその政治家としての存在感が増している鈴木宗男先生ですが、その鈴木宗男先生の講演会「北方領土返還にかける我が政治人生」が、「月刊日本」の主催で、4月14日(水)午後6時より、赤坂区民センターで開かれるそうです。詳細は以下の通りです。ところで、鈴木宗男と言えば、民主党大会における小沢擁護演説を初め、「オザワ事件」の重大な局面で、頻繁に小沢一郎と情報交換を行うと同時に、テレビ出演や講演会等で公然と検察批判や小沢擁護論を繰り返し、小沢一郎主導の政局のキーマンとして八面六臂の活躍をしているわけですが、先月は、「北方領土返還問題」について、小沢一郎鈴木宗男佐藤優の三氏による懇談が行われたようで、いよいよ鈴木宗男氏の出番ということで、「北方領土返還問題」も、近いうちに具体的に動き始めるのかもしれません。日本の安全保障や国民生活に直結する具体的な政治問題を語る上で、マスコミに飛び交う一過性の冬の花火のような、荒唐無稽な前原発言や枝野発言等とは異なり、政治家・鈴木宗男先生の言動からは目が話せません。民主党政権を実質的に動かしているのは金融・郵政改革大臣・亀井静香と外交委員長・鈴木宗男、そして幹事長・小沢一郎です。鳩山首相は、民主党の支持率回復の望みを、「事業仕分け」のパフォーマンスや「事業仕分け」作業への新人議員登用等に託しているようですが、勘違いも甚だしいと言わなければならない。

月刊日本』特別講演会


講師 鈴木宗男
演題 北方領土返還にかける我が政治人生
場所 赤坂区民センター
日時 平成22年4月14日(水)午後6時〜
会費 千円(資料代)



 *参加希望の方は事前にお申し込み下さい。先着70名。
電 話 03(5211)0096
FAX 03(5211)0097

月刊日本


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