文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

岡田克也の政治生命は終わった・・・。

以下は岡田外相の今日の問題発言(笑)ーご参考までに。五日午後、名護市で行なわれた岡田外相の「名護市民との対話集会」なるものは、とても市民集会と呼べるようなシロモノではなく、自民党政権時代にもありえないような、SPを動員した厳重な警備の下で行なわれた民主党関係者だけとの「秘密集会」だったらしい。一般市民もマスコミもシャットアウトされて、ドアや窓は覗き見しないように閉められてあったというが、要するに、この名護市民との対話集会なるものとは、「名護市民の声も聞きましたよ」というアリバイ作りのための「偽装市民集会」を、民主党が自作自演しただけだったということらしい。「制服警官が乗ったバスやパトカー、私服刑事が公民館の周りを警備する物々しい雰囲気の中、「市民との対話集会」が行われた。」と現場を目撃した作家はブログに書いている。(参考「目取真俊ブログ」http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/7c6f563fbb74756a950bd7ff08390f4e)ところで岡田だが、彼は党首時代、沖縄県民を前に、「県外、国外移転」を強く主張していたわけだが、変われば変わるものだ。岡田曰く、「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」と。これでは、何処の国の政治家かと問いただしたくなるが、その前に政治家なんか、即刻、辞めた方がいいのではないだろうか。沖縄県民よりも日米関係重視というなら、それを公約に衆議院を解散し、選挙をやり直してくれ、と言いたいところだが、馬鹿馬鹿しくてそんなことを言う気にもなれない。岡田よ、即刻、日本国民の前から消えてもらいたい、と思う今日この頃である。

●外相に宜野湾市長反論「危険除去と移設は別」



12月5日11時36分配信 読売新聞
 岡田外相は5日午前、那覇市内で、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市伊波洋一市長と会談した。

 岡田氏は、4日の日米外務・防衛当局の閣僚級作業部会で、米側が同飛行場を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案の早期履行を強く求めたことを受け、「状況は厳しく、米国は辺野古以外の選択肢はないという。このまま行くと普天間の危険性がなくならないことを最も懸念している」と述べ、現行案での早期決着もやむを得ないとの考えをにじませた。現行案に反対している伊波氏は「危険性除去と移設は別の話だ」と反論した。

 これに先立ち、岡田氏は地元経済界関係者とも意見交換し、社民党が現行案に反対していることに関連し、「連立を壊してまで現行案をできるか。かといって、結論を延ばせば米国との関係も壊す。難しい状況だ」と説明した。「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」とも訴えた。

最終更新:12月5日11時36分

読売新聞



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