文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

下地幹郎の犯罪的行為を許すな。「亀井亜紀子のホームページ」を読む。「国民新党」政調会長の亀井亜紀子議員によると、ことの真相は以下の通りだ。下地幹郎と自見庄三郎の「党内クーデター」は明らかだ。特に下地幹郎が、民主党の反小沢派、つまり消費税増税派の野田財務省傀儡政権一派と気脈を通じて、前もって予定していた「党内クーデター」を、消費税増税の閣議決定の日にあわせて試みたことは明らかだ。繰り返して言う、下地幹郎は「沖縄の恥さらし」である。下地幹郎の行動を許すなら、沖縄県民は消費税増税に賛成したことになり、また沖縄米

・ http://akiko-kamei.home-p.info/ http://akiko-kamei.home-p.info/ 国民新党について、代表と幹事長の会見内容があまりにも食い違い、世間を混乱させているので事実のみお伝えしたいと思います。 3月29日(木)夜、党本部で議員総会が行われ、松下副…

亀井静香の決断を、断固、支持する。政治家の出処進退は重要である。政治家は一般庶民ではない。「生命尊重のみで魂は死んでもよいのか」と三島由紀夫は「檄」に書いた。「地位」や「利権」に目が眩んで出処進退の方向とタイミングを間違うと、政治家はおしまいである。一時的に生き延びたとしても長くはつづかない。むろん、裏切りや訣別一般が悪いわけではない。離合集散は世の常である。しかし、そういう時、人間の能力や資質、才能が試されている。地位や利権に目が眩んで、親や仲間を裏切った者が、どのような美辞麗句を並べて、自己正当化して

・ ■開花宣言 (今日〈3/31〉、近くの幼稚園の庭の桜が咲いていた。)

小沢系、集団辞任か??? 「小沢系不発」とか「小沢グループ分裂」とか、増税擁護のマスコミはいつものように、さかんに煽っているが、はたしてどうなるものや ら・・・。毎日新聞の最新ニュースは、小沢系の「集団辞任」を報じている。それにしても国民新党の、泡沫議員たちの堕落ぶりには、笑った。政府の役職がそんなに美味しいものなのか。目の前に吊るされたニンジンに、食い付くダボハゼ議員たち。選挙民や支援者を裏切ったダボハゼ議員に明日はないだろう。亀井静香、亀井亜紀子両名を除く、自見庄三郎、下地幹郎・・・等、ニンジン議員6

・ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000033-mai-pol <消費増税法案>小沢グループ 牧副厚労相ら抗議辞任へ 毎日新聞 3月30日(金)11時46分配信 民主党の小沢一郎元代表のグループに属する政務三役ら7人が30日午前、国会内で協議し、消費増…

小沢一郎を裏切り、自民党側に寝返った男・高橋嘉信の正体と末路。松田賢弥と野中広務と高橋嘉信の接点。

松田賢弥が、いつからか分からないが、野中広務の議員会館事務所や議員宿舎等にまで頻繁に出入りし、秘密裏に電話連絡や情報交換を繰り返す等、かなり親密な人間関係を築き、密かに「小沢一郎潰し」の情報謀略工作に手を染めていたことは、松田賢弥の「書い…

松田賢弥の『角栄になれなかった男ー小沢一郎全研究』は、「小沢一郎を裏切って自民党側に寝返った男・・・」として知られる「高橋嘉信(元小沢一郎秘書)」を情報源とするガセネタ本である。

しかも、すでに「小沢裁判」の過程で偽証であることが暴露された水谷建設元社長(川村尚)の証言による「現金受け渡し場面」がこの本のハイライトになっている。これだけでもう失格なのだが、さらに、石川議員(元小沢一郎秘書)を取り調べた田代検事証言を、こ…

ブラック・ジャーナリスト松田賢弥は何故「学歴」を隠すのか??? 松田賢弥は、小沢一郎の「2歳の時水沢へ移住、中3で水沢から上京し、区立中学を経て小石川高校 、慶應義塾大学経済学部、日大大学院、そして父親の急死で日大大学院を中退し、衆議院に立候補、27歳で当選・・・」という「学歴」や「経歴」を、嫉妬と羨望のまなざしで、強調して書いているが、それに対して、松田賢弥自身の学歴や出生については、何も書いていない。「岩手県生まれ」とか「北上市出身」とあるだけで、後は空白である。松田賢弥が、しばしば「中卒」や「集団就

言うまでもなく、別に僕は、ガセネタ・ジャーナリスト松田賢弥の学歴や職歴を知りたいわけではない。ただ、その二元論的書き方が、あまりにも単純素朴で不自然であり、それこそ物書きにあるまじき「お涙頂戴」的、「勧善懲悪」的書き方であり、こんな稚拙な…

松田賢弥は野中広務に買収されているクズ・ジャーナリストなのか。松田賢弥の『角栄になれなかった男・小沢一郎全研究』(講談社)は、もはやゴミクズ以下のガセネタ満載の駄本であった。小沢事件も、小沢裁判の経過とともに資料分析や検察情報分析、裁判情報分析がかなりのレベルに達しており、今や、素人といえども、事件の詳細について熟知しており、それに比べると松田賢弥の本が、検察側のリーク情報と野中広務の謀略情報の「垂れ流し」と「受け売り」にすぎない稚拙な本であることは誰の眼にも明らかであり、読むに値しない駄本であることは一

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今朝の「東京新聞」に「最高裁事務総局スキャンダル」が取り上げられた。検察審査員を選ぶ「イカサマ・ソフト」をめぐる最高裁事務総局を舞台にした組織的犯罪の全貌が明らかになる日も近い。日本国民なら、是非、読むべし。いよいよ、「検察スキャンダル」「最高裁スキャンダル」は大手マスコミにまで広がろうとしている。むろん、朝日、読売、毎日、産経も、後を追わないわけにはいかないだろう。今までのように、「検察スキャンダル」「最高裁スキャンダル」を無視・黙殺し続ければ、共犯関係や背後関係を疑われるのは必至だろう。ところで、テレ

★「最高裁スキャンダル」を報じた東京新聞第一面の記事。 ★最高裁のシステム 落札率高止まりのワケ 2012年3月26日 最高裁判所発注のコンピューターシステム関連の一般競争入札で「一社応札」が続出し、100%を含む高い落札率が大半を占めていたことが明ら…

松田賢弥と野中広務。松田賢弥の主な情報源は野中広務であり、実質的に野中の「パシリ役」と言って間違いない。つまり野中広務にうまく利用されて、ダーテイワークをやらされている哀れなピエロというわけである。野中広務は政界を引退後、「小沢一郎バッシング」の情報工作活動を、テレビ番組「世相講談」などを中心に続けているようだが、野中が流している「小沢一郎情報」は、「日歯事件」を思い出すまでもなく、かなり好い加減なガセネタである可能性が強い。松田賢弥は、これまで、『小沢一郎』バッシング本の前に、『青木幹雄』バッシング本や

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上野西洋美術館のカフェで・・・。

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ガセネタ男・松田賢弥の情報源は「野中広務」と「高橋嘉信」だった。むろん、野中広務も高橋嘉信も、当人自身が、かなりいかがわしい謀略人間であり、札付きの「ガセネタ男」であることは、天下周知の事実である。危なくてだれも相手にしない。しかしながら、この、誰も信用しない野中広務や高橋嘉信が流す謀略情報を鵜呑みにして、それを週刊誌「週刊現代」に書き散らしてきたのが松田賢弥だった。だから松田賢弥の「記事」には具体性がない。つまり読者を説得できるだけの具体的な証拠や証言がない。「噂話」や「謀略情報」の枠を出ない。だから裁

松田賢弥は、こう書いている。 元秘書による4億円の政治資金収支報告書への虚偽記載が問題となっている陸山会事件だが、私は当初から小沢一郎自身の法的な責任を問うのは難しいのではないかと考えていた。小沢は何よりも政治資金にまつわる法律を熟知した政…

「松田賢弥研究(笑)ー立花隆になれなかった男の正体」−ブラック・ジャーナリスト松田賢弥の情報源は「噂話」と「売り込みガセネタ情報」である。足を使った地道な取材は、小沢一郎邸の「ゴミ箱」あさりぐらいだろう。松田賢弥がこれまで小沢一郎について書いたものを検証していくと、その多くが、地元岩手県水沢でかき集めた「噂話」であり、「高橋嘉信」とかいう元小沢一郎秘書で、小沢一郎を裏切った衆院落選男の「売り込みガセネタ情報」、あるいは小沢一郎を政敵と錯覚し、小沢一郎潰しに失念を燃やし、老醜をさらす野中広務あたりからの「聞

■これが、数々の「小沢スキャンダル」を捏造してきたブラック・ジャーナリスト松田賢弥の正体。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2…

ブラック・ジャーナリスト松田賢弥の正体。「小沢裁判」を通じてガセネタ、捏造にすぎないということが明らかになった小沢一郎の「金権スキャンダル」を執拗に追い回し、あることないことを、週刊誌に書き散らしてきた場末の三文ジャーナリストに、松田賢弥という男がいる。この場末の三文ジャーナリストの松田賢弥が、「小沢裁判」の判決を前に、肝心の「小沢金権スキャンダル」について、これまで書いてきたことの嘘と捏造が次々とバレて、書くことがなくなったらしく、今度は、小沢一郎夫妻の「夫婦喧嘩」や「別居騒動」、あるいは小沢一郎の三人

■これが、数々の「小沢スキャンダル」を捏造してきたブラック・ジャーナリスト松田賢弥の正体。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2…

との終焉。「月刊日本」4月号が発売されました。小生のインタビュー記事「との終焉ーーなぜ橋下批判は空振りに終わるのか」も掲載されています。是非、書店かネットでお求めの上、御一読ください。

★「月刊日本」ブログ→http://gekkan-nippon.com/?cat=68 ■なぜ橋下批判は空振りに終わるのか 山崎行太郎 3月 20th, 2012 by 月刊日本編集部. 文藝批評家 山崎行太郎 ★知識人による橋下批判の愚かしさ ―― 橋下徹大阪市長に対し、複数の知識人たちがその政治手…

何故、検察は「田代検事」逮捕へ動かないのか? 大阪地検の「前田恒彦事件」、いわゆる「フロッピー改竄事件」と比較するまでもなく、東京地検で起きた「捜査報告書偽造事件」に対する検察の動きは鈍い。東京地検特捜部の田代政弘検事による「捜査報告書偽造事件」は、単なる捜査資料の改竄事件である大阪事件以上の深刻な大事件、つまり東京地検特捜部トップの指令による「組織犯罪」であることは明らかであるにもかかわらず、何故、放置したままなのか。検察にとって、あまりにも深刻な大事件であるがゆえに、換言すれば、東京地検特捜部のトップ

■「裁く側」から「裁かれる側」へ転落した「東京地検特捜部」の面々・・・。 (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから、http://www.mag2.com/m/0001151310.…

「小沢革命」の本番は、これからだ。官僚や米国、財界、マスコミ・・・が恐れた「政権交代」に始まる「小沢革命」は、司法官僚を中心とした旧勢力・・・の、なりふりかまわぬ逆襲によって、一時、頓挫したかに見えたが、 ここにきて、司法官僚たちの自滅と敗北、そして民主党内の反「小沢革命」分子・野田/岡田/前原一派の迷走と失政が明らかになり、いよいよ、かつて文芸評論家・江藤淳も期待した、その「小沢保守革命」の本番が始まると言っていいだろう。それは小沢無罪か小沢有罪かという裁判の結果論に関係ない。今から振りかえってみると、

■小沢一郎の故郷・水沢の風景。2012/3/3(↓↓↓) ■水沢の隣町・平泉駅前の蕎麦屋「芭蕉館」で飲んだビール。「がんばろう!岩手」とあった。咄嗟に、「がんばろう!小沢一郎」と叫んで乾杯したのだった。2012/3/3(↓↓↓) (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて…

小沢と小沢弁護団が「全面対決」を宣言。つまり、小沢は、昨日(3/19)の最終弁論で、「今回の裁判は政治家・小沢一郎を社会的に,また政治的に抹殺することを目的とする政治裁判であり、民主主義を冒涜するものだ・・・」と裁判の前提そのものを厳しく批判した。これは、「有罪判決か無罪判決か」という結果論的法廷戦術を無視して、検察や検察審査会、最高裁事務総局との「全面対決」姿勢を打ち出したということを意味している。これによって、この裁判が、小沢一郎の政治資金問題を裁く「小沢裁判」から、「捜査報告書偽造」などの検察犯罪を

■「小沢裁判」の裏で何がおこなわれていたのか? 自民有力議員側に6千万円 裏献金、西松関係者が供述 http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009030601001177.html 事実は小説よりも奇なり ── 検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎の数々 http://www.the-jour…

罪刑法定主義から罪刑世論主義へ。裁判員制度や検察審査会制度の導入で日本の裁判は大きく変わろうとしているようだ。「光市事件裁判」などのような、過剰に情緒的報道の影響もあって、加害者に必要以上の厳罰を要求する世論や国民感情に押されるように、検察も裁判所も、世論迎合主義に傾きつつある。従来の裁判は罪刑法定主義だったが、つまり専門の裁判官が法律と証拠、自白などにもとずいて厳格に判決を下してきたが、それが、国民感情や世論の動向に左右される「裁判官の素人化」「世論迎合主義化」・・・ という方向へ変わりつつある。「小沢

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田代政弘検事の「捜査報告書偽造問題」が、田代個人の犯罪から、ついに東京地検特捜部の上層部をも巻き込んだ組織犯罪という問題・事件にまで拡大中。つまり、佐久間特捜部長等の指示・命令で「捜査報告書偽造」が行なわれたのではないか・・・というニュースが流れているが、これが事実ならば、小沢一郎が「有罪か無罪か」という問題より、佐久間某、吉田某等、当時の東京地検特捜部の上層部が「捜査報告書偽造」に関わっていたという問題こそ大問題だろう。こうなると、田代検事だけではなく佐久間、吉田等の逮捕にまで発展するだろう。ケネス・バ

昨日は、「月刊日本」副編集長の尾崎秀英さんや「集英社インターナシヨナル」の佐藤真さん、青山敬子さんらが結成した「ばいぶん社」が、昨年末から始めた「国家と暴力」というテーマのシンポジウム第三回目に行ってきた。パネラーは作家の宮崎学、哲学者の …

「小沢一郎裁判」と吉本隆明の「自立メデイア論」・・・。吉本隆明が87歳という高齢で死んで、その反響の大きさと広がりに、少なからず驚いている。僕は、当然、そうあるべきだと思っているが、世間やマスコミがそこまで余裕があるとは思っていなかった。吉本隆明の仕事は巨大である。詩、批評、思想、古代論、宗教論、国家論・・・。しかし吉本隆明の思想的原点は日本の近代文学思想、換言すれば「小林秀雄的批評」である。さらに換言すればこれは「言葉の問題」、つまりメデイア論である。吉本隆明の偉大さは、商業メデイアに依存しない「存在の

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吉本隆明が死んだ、というニュースをネットでTwitter検索中に知った。吉本隆明といえば、多くのファンを持ち、教祖と呼ばれていた「大思想家」だったわけだが、最近は忘れられた存在になっており、あまり注目されずに、ひっそりと死んで行くものかと思っていた。ネットでの大きな反応に驚く。社会的にはどうなのだろうか。新聞記事は、明らかに前もって準備していた予定稿と思われる。実は、僕は、昨年から、「江藤淳と吉本隆明」というテーマに取り組んでいるところだった。とりわけ吉本隆明の『転向論』については、何回も論じている。大学

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ヨミウリ・ナベツネの終焉。「ナベツネの終焉」「巨大マスメディアの終焉」を象徴するように、朝日新聞と読売新聞のバトルが始まった。最初に宣戦布告したのは朝日で、プロ野球読売巨人軍が、新人選手入団の折り、プロ野球規約に反する多額の現金を支払っていたことを暴露したからである。たとえば阿部に10億、野間口に7億・・・という具合に。むろん、大リーグやプロサッカーを考えれば、金額の多寡が問題ではない。協定や規約を破ったことが問題だろう。日頃、小沢一郎の「4億」のカネの出どころを執拗に批判している読売新聞である。さーどう

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「震度5強」でも、高級料亭で平然と日本酒を飲み続けるマヌケな総理大臣・野田佳彦の正体。前総理・菅直人が「3・11」のフクシマ原発事故に際して、精神病者かと思われるような可解極まりない怪しい言動を、周囲の忠告にも耳を貸さず、繰り返したことが、ビデオ映像や関係者の証言などから明らかになりつつあるが、野田佳彦も負けず劣らずの不可解な言動を繰り返す総理大臣のようだ。野田は、先日、手塚某首相補佐官、レンホー議員らと銀座の料亭で痛飲していたらしいが、なんとその席に「みのもんた」もいたらしい。それにしても、総理大臣と言

このことを報道したのは「産経ニュース」である。それによると民主党一年生議員相手の飲み会だったらしい。一部には、「震度5強程度の地震に慌てる必要はない。飲み会続行、大いに結構じゃないか・・・」というような大胆な発言もあるが、しかし、やはり野…

江藤淳と「小沢一郎」と「大逆事件」。江藤淳が、米軍の検閲の実体を告発した『閉ざされた言語空間』の最後に取り上げた問題は徳富蘆花の『謀反論』であった。言うまでもなく、徳富蘆花の『謀反論』は、幸徳秋水らが「天皇暗殺計画」をたてたという犯罪をデッチアゲた、いわゆる「大逆事件」について、国家権力の横暴と暴走を批判したもので、「一高」で講演したものである。この徳富蘆花『謀反論』講演は大事件となり、当時の一高校長の新渡戸稲造が辞職に追い込まれている。ところで、何故、江藤淳の『閉ざされた言語空間』に徳富蘆花の『謀反論』

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「小沢事件裁判」と「大逆事件裁判」の相似性と差異性について。かつて、暗黒裁判として知られる「大逆事件」という、国家権力によるデッチアゲ事件、デッチアゲ裁判があった。幸徳秋水、菅野スガ、大石誠之助・・・等、社会主義者、無政府主義者たちが「天皇暗殺」を計画したということで、一斉に逮捕され、秘密裁判で死刑判決、そして即座に処刑された近代日本の国家権力の暗部を象徴する暗黒事件である。この暗黒裁判は、徳富蘆花、与謝野晶子、石川啄木、森鴎外、佐藤春夫、永井荷風等、多くの文学者たちが深い関心を寄せ、政府批判の声を挙げた

■江藤淳も絶賛するほどの「大政治家・小沢一郎」を、相手が何者であるかをわきまえもせず、マスコミの扇情的報道を真に受けて、上から目線で、しかもジャリタレ並みの感情論で、「被告は刑事責任を回避するため、不合理な否認を繰り返し」「反省の情は全くな…

司法の自殺。こんな指定弁護士に誰がした? 小沢一郎裁判で、検察官役をやった三人の指定弁護士の支離滅裂な、小学生の作文以下の稚拙な「作文」(論告求刑)を読むと、日本の弁護士の知的レベルがどんなものかが分かり、驚きあきれる他はない。お前ら、知性も教養もない低能弁護士どもに、「小沢一郎」という偉大な政治家を、何の根拠もなしに、感情的に「ののしる・・・」「罵倒する・・・」資格がどこにあるのか。「論告求刑」に、こんなことを書いている。・・・≪被告は刑事責任を回避するため、不合理な否認を繰り返し、反省の情は全くない。

■江藤淳も絶賛するほどの「大政治家・小沢一郎」を誹謗・中傷・冒涜する「論告求刑文」を書いた指定弁護士・・・。 ↓↓↓ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチ…

小沢一郎裁判は「政治裁判」である。証拠も資料も自白も関係ない。法的手続きや法的論理など、すべてがどうにでもなる「政治的暗黒裁判」であるということが、いよいよ明確になってきた。つまり、「小沢一郎」という国民政治家を政界から抹殺すべく政治謀略をめぐらす政治勢力による「デッチアゲ裁判」であるということだ。現代の「大逆事件裁判」である。日本国民=大衆は、この裁判を支持しているわけではない。日本国民=大衆は「愚民」(宮台真司)でも「土人」でもない。日本国民=大衆は、しっかりこの裁判の行方を観察している。本当の悪者は

↑↑↑ 小沢裁判で検察官役を務める「指定弁護士」のみなさん。日本の政治を壟断し、日本を傀儡国家・奴隷国家にすべく頑張っている能天気なボンクラ弁護士たち???いやー、なかなか格好いいです。顔から、トンデモ弁護士ぶりが滲み出ています(笑)。かつて世…

「小沢一郎裁判」速報。検察官役の指定弁護士が、無理やり、禁固3年を求刑。小沢元代表に禁錮3年求刑=「反省なく、規範意識まひ」「再犯の可能性」だって・・・。「反省なく、規範意識まひ」「再犯の可能性」とは、検察、検察審査会、裁判官、大手マスコミ・・・の方だろう。指定弁護士の「法的感覚」が問われる求刑である。議論沸騰することだろう。

検察官役の指定弁護士曰く。「周到な準備と巧妙な工作を伴った計画的で悪質な犯行。刑事責任を回避するため不合理な否認を繰り返し、反省の情はまったくない。規範意識の鈍磨とあいまって再犯の恐れは大きい」・・・。指定弁護士とやらは、いわゆる「小沢一…

「検察審査会スキャンダル」「検察官偽造報告書スキャンダル」「最高裁事務総局スキャンダル」を、大手マスコミは、何故、無視し続けるのか? 大手マスコミも、アメリカのポスト植民地主義的支配から脱し、「日本独立」を志向する「小沢一郎」という国民政治家を政界から追放し、日本をアメリカの傀儡国家・奴隷国家にしようとする勢力とグルだからではないのか。元朝日新聞主筆の船橋陽一、毎日新聞出身の岩見隆夫・・・は、何故、「反小沢一郎」なのか。特に、岩見隆夫は、「最高裁事務総局」の出入り業者(ソフト会社?)の役員か顧問だと噂され

本日(3/9)、小沢一郎裁判の指定弁護士による求刑なるものが行われているようだが、検事役の指定弁護士は、相変わらず、能天気な「小沢有罪論」を展開しているもようだが、「毒を食らわば皿までも・・・」という心境なのだろうか。弁護側の公訴棄却の主張に対…

漫画「ドラえもん」の世界性について、清水正・日大芸術学部教授が、「池袋コミュニティ・カレッジ」 (西武パルコ)で、連続講演を行います。是非、ご参加ください。日曜日午後三時半から五時まで。講演後は、清水教授を囲んで、漫画から政治、思想、文学までを語る懇親会を開きます。小生も、三回とも参加予定です。

講座「世界文学の中の『ドラえもん』」のお知らせ『ドラえもん』の世界をソポクレスの『オイディプス王』や、ドストエフスキーの『分身』、宮沢賢治の童話などと関連づけながら探求します。誰からも愛される日本の代表的なマンガ『ドラえもん』の凄さを検証…