2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
僕が嫌いなものの筆頭は、何事であれ、どんな人間であれ、調子に乗った奴である。最近の「爆笑問題」の太田光の言動が鼻について、うんざりしていたが、同じように考える人間は僕だけではないらしく、「爆笑問題」の「太田が光るが総理になったら・・・」と…
昨年の衆議院選挙直前にマスコミを騒がせたのは、ヤクザがらみの麻薬スキャンダル騒動の「酒井法子」問題だったが、今年もまた参議院選挙直前から、ヤクザがらみの大相撲野球賭博スキャンダルが物々しく報道され、日本の政治や国民にとっては死活問題とも言…
読者からの情報(コメント)によると、以下の通り。この「パチンコ団体理事長」は、警察、検察 と親しい関係にあるということだろう。このパチンコ理事長にとっては大相撲よりパチンコが大事なのだろう。笑うべし。 ■「痛いテレビ」ブログ http://zarutoro.liv…
朝青龍追放劇に、何やら「きな臭い物」を感じて以来、つまりその追放決定のタイミングに政治的謀略の匂いを感じて以来、相撲協会や理事会、調査委員会の動きを注視している者の一人だが、今回の「大相撲野球賭博騒動」と「調査会」の動きが、明らかに「消費…
「与党過半数割れなら、連立参加呼びかけ」という読売新聞のニュースには驚いたと言うより呆れたと言ったほうがいいだろうが、それにしても暢気な総理である。これでは、むしろ早くから「参院選惨敗」を予期していたのではなか、というよりむしろ、「参院選…
数年前、「一水会」の木村三浩氏に依頼されて、一水会の公開講座で「小泉政権批判」の講演をして以来の若い友人である「統一義勇軍」議長針谷大輔君だが、今回、彼が主催し、司会も担当する「男たちの国防論」(7・8、新宿ネイキッドロフトにて対談イベント…
「日米安保マフィア」に脅迫されたのかどうか知らないが、普天間問題をめぐって鳩山政権が米国に全面的に屈服する形で崩壊し、鳩山政権が受け入れた「日米合意」を受け継ぐ形で誕生した従米属国の菅直人政権の誕生を経て、自民党よりも従米属国の植民地スタ…
参議院選挙公示日の昨日、6月24日に、大相撲賭博騒動でついに「逮捕者」が出たそうだが、何故、この日に逮捕者が出なければならなかったのか、不可解である。というよりも、この逮捕劇には、何か政治的なものが感じられて、実に「いやな感じ」がする。小…
一地方新聞のこととはいえ、新聞社の顔ともいうべき「社説・論説」のコーナーにおいて、江藤淳先生の著書・論文の「引用」と「解釈」をめぐって、「無智・無学・無教養」を絵に書いたような、あまりにもお粗末な、記者たち(論説委員)の勉強不足を露呈してし…
昨日は、豊島公会堂横の某所で行われた「月刊日本」主催の「植草一秀講演会」に行って来たが、狭い会場だったとはいえ、椅子が足りないほどの盛況であったが、半数は申し込みの段階で、満員ということでお断りしたらしいから、植草先生の個人的な人気という…
最近、ほとんどテレビを見ていないので、テレビを中心にマスコミでホットな話題になっているらしい、いわゆる「大相撲」を舞台にした「野球賭博騒動」なるものについて、つい先日まで僕はまったく無関心で、無知であったが、このところ立て続けに、大学の某…
速報:7月26日(月)午後6時から赤坂区民センター4階第1会議室において開催される『月刊日本』特別講演会で、山崎行太郎氏が「保守論壇を『愚者の楽園化』したのは誰か?」と題して講演します。お申込みは、gekkan.nippon@gmail.com 、 電話03-5211-0096まで…
我が恩師・江藤淳先生の珠玉の小沢一郎論「帰りなん、いざー小沢一郎君に与う」(1997年03月03日 産経新聞 東京朝刊 1面。『月に一度』とその改題復刊本『小沢君、水沢に帰りたまえ』所収)を、未読の上に誤解・曲解したあげく、参考資料として堂々と「江藤淳…
僕は、元々、民主党支持者ではなく小沢一郎支持者であり、小沢一郎がいるから民主党を支持しているに過ぎない。小沢一郎が、今回の政変とその前からの「検察・マスコミ・米国」勢力による執拗な「小沢潰し」工作によって、民主党権力中枢から排除されようと…
「岩手日報」が、同じ岩手県水沢出身の政治家・小沢一郎に、大手マスコミの小沢一郎批判の煽動記事に煽られ、それらに付和雷同して見せたのかどうか知らないが、引退勧告するかのような内容のコラムを掲載したとかで、一部で話題になっているようだが、そこ…
「居眠り」ばかりしていると思っていたら、なんと沖縄を独立させ、日本から切り離し、中国に売り渡す夢でも見いてたらしい。というわけで、菅直人の「沖縄独立」発言に中国側が敏感に反応しているようだ。「サーチナ」というサイトに次のような記事が掲載さ…
沖縄選出の喜納議員が、新著「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)の中で、菅直人現総理は、昨年の政権交代直後に、つまり副総理という立場にありながら、「沖縄の米軍基地はどうにもならない」とか、「もう沖縄は独立した方がいい」いう…
東京地検特捜部に人事異動があった模様だ。オザワ事件やムライ事件等でさんざん襤褸を晒しまくった検察の面々だが、みんな何事もなく、無事、予定通り栄転されたようである。とりわけ問題の佐久間特捜部長が、めでたく「検事正」に昇格されたようである。少…
菅民主党は、「郵政民営化見直し」法案を廃案化し、亀井静香大臣(金融・郵政改革担当相)を辞任に追い込みながらも、マスコミや検察が捏造する「水戸黄門的な勧善懲悪の物語」に洗脳され、熱狂する大衆によって支持されたらしく、菅内閣の「支持率」が急上…
「国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は11日未明、菅直人首相が郵政改革法案の今国会成立を断念、廃案にする意向を示したことを理由に辞任する意向を固めた。」ということだが、この「辞任」の意味するものは、今後の政局と日本の政治構造を占う上で…
「小沢排除」を売り物にすることによって支持率が急回復したと伝えられる菅民主党だが、一部には、この支持率なら、「参院選挙」に勝てるだけではなく、同時選挙をやれば、衆議院選挙も民主党圧勝だろうという向きもあるが、僕は必ずしもそうはならないと見…
政権基盤の弱い総理は、必ず警察・検察勢力に擦り寄り、それらの警察・検察勢力を行使して自分の地位を護ろうとする。小泉純一郎がそうだったし、三木武夫がそうだった。政権基盤の脆弱な菅直人総理誕生とともに、我々が覚悟しておくべきことの一つが、政権…
ジークムント・フロイトは、晩年に『人間モーゼと一神教』という論文を書いているが、そこで、フロイトは、モーゼはユダヤ人ではなく、ユダヤ人たちにとっては異民族であるエジプト人(王族)であったこと、しかもモーゼは、エジプトで捕虜になり奴隷生活を強…
植草先生講演会のおしらせ 講演会のお知らせです。 「月刊日本」で12回にわたり、小泉竹中政治を告発してきた植草先生による、総まとめの講演会です。 みなさまの御参加をお待ちしております。 日時 6月22日(火) 18:00〜 場所 コア・いけぶくろ(豊島…
いまだに今回の、鳩山首相・小沢幹事長辞任から菅新政権誕生にいたるめまぐるしい政変劇を、小沢一郎の筋書き通りの政治ドラマと解釈して、暢気に高見の見物を決め込んでいる向きもないではないが、事態はそういう段階を超えて、民主党内の従米属国派(マスコ…
植草先生講演会のおしらせ 講演会のお知らせです。 本誌で12回にわたり、小泉竹中政治を告発してきた植草先生による、総まとめの講演会です。 みなさまの御参加をお待ちしております。 日時 6月22日(火) 18:00〜 場所 コア・いけぶくろ(豊島区民セン…
「薬害エイズ事件」の謝罪=土下座で売り出し、その時に身に着けた「土下座スタイル」がすっかり板についた菅直人だが、その「土下座する人・菅直人」にふさわしく、さっそく普天間移設問題に関して、日本人、特に沖縄県民にとっては屈辱的とも言うべき「鳩…
修験道 2010/06/05 06:02 ユーチューブで「佐藤優 官僚のクーデター」と検索するば、佐藤優さんが昨日民主党代表選直前に出演したラジオ番組「くにまるワイド」がアップされています。番組を聞くと、管直人が「小沢さんには静かにしていてもらいたい」と言っ…
間違いだらけの「薬害エイズ事件」のヒーロー。実は、洪水のような出鱈目なエイズ報道と、間違いだらけのエイズ裁判を真に受けて、厚生大臣としてさっさと土下座し、大衆とてマスコミに媚びた菅直人は、単なる凡愚のポピュリストにすぎない。菅直人は、エイ…
組閣が当初の予定を変更して、来週になるようだが、この日程の変更は何を意味するのか。 菅氏を新首相に選出 官房長官に仙谷氏 両院議員総会で民主党の新代表に選出され、ガッツポーズする菅直人氏=4日午後0時28分、 民主党は4日昼の両院議員総会で菅…