文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

正力松太郎の履歴について。

まず正力松太郎について、基本的な史実としての「履歴」を確認しておきたい。以下は、「れんだいこ」氏のブログからの引用です。正力は、警察官僚として出発。後藤新平の引き立てで、特高警察として「米騒動」「関東大震災朝鮮人暴動事件」「第一次共産党員検…

月刊日本主宰「佐藤優講演会」のおしらせ

月刊日本主宰 佐藤優講演会のおしらせ 来る1月29日、明治記念館において、佐藤優氏の講演会を行います。 参加希望の方は、月刊日本まで御連絡下さい。 演題は「天皇論」を予定しておりますが、他にも現下の政局についての言及もある予定です。 場所 明治記念…

読売新聞・日本テレビの正体……社主・正力松太郎は、米CIAの手先(スパイ)だった。

「小沢事件」報道の先陣を切っているのは、明らかに読売新聞である。僕は、今年も、正月元旦は鹿児島県薩摩半島の山奥にある実家に帰省し、世間から隔絶した日常を送っていたが、たまたま初詣の帰りに買い込んだいくつかの新聞を読み比べるまでもなく、ちょ…

東京地検特捜部の発足についてーー参考資料(「」ブログ2009/3/9)

すでに、ネットやブログの世界ではお馴染みになっていることだが、新聞やテレビなど、大手メディアには決して登場しない情報だと思われるので、もう一度、確認しておきたい。「東京地検特捜部の起源と実態」についてである。以下は、某ブログに、「2009…

小沢氏の再聴取、見送りへ 特捜部、政治的影響も考慮

■小沢氏の再聴取、見送りへ 特捜部、政治的影響も考慮 (1月27日午後10時38分) 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は27日までに、小沢氏に対する2回目の事情聴取を見送る方針を固…

読売新聞の正体を暴け。

誤報・捏造・リークが専門の「CIAご用達」の御用新聞・読売新聞がまたまた誤報をながしたらしい。いくら「小沢一郎憎し」の病が嵩じているとはいえ、何回、「検察リーク情報」に基づく誤報を流せば気がすむというのか。癌闘病中の御大・ナベツネ将軍はとも…

「週刊朝日」が「検察リーク情報」を暴露。

「植草ブログ」経由で知ったのだが、現在、発売中の「週刊朝日」に次のような、検察関係者からの「リーク情報」の遣り取りを暴露する記事が掲載されているらしい。この記事によると、「小沢事件」なるものを捏造し、リーク情報をマスコミに垂れ流して、情報…

小沢バッシングの背景にあるもの

「匿名」氏からの投稿コメントです。ご参考までに、再録します。ご一読ください。 匿名 2010/01/27 12:37 今回のブログ、日本人が自ら早く気づかなければならない視点から書かれていて、とても感銘を受けました。我々は小沢バッシングの背景にあるものを、的…

立花隆の犯罪を告発せよ。

世間では、田中角栄を潰したのは立花隆の『田中角栄研究』(文藝春秋,1974)だということになっているらしいが、実際は田中角栄を潰したのはアメリカであり、意識的か無意識的かは別として、結果的にそのアメリカの手先として華々しく立ち回ったのが立花…

山内昌之・東大教授の「小沢事件」論のお粗末。

「小沢事件」に関するマスコミ報道が、これまでのように東京地検特捜部の内部情報のリークに基づく一方的な小沢バッシング報道一色から、「公務員の守秘義務違反」や「検察の暴走」、あるいは「青年将校化した検察官僚のクーデター」「民主党と官僚の権力闘争…

国家の主人は誰か?

「月刊日本」二月号で、「国家の主人は誰だ?」というテーマの下に、佐藤優氏と対談しました。一連の「小沢事件」に対して、「官僚のクーデター」「民主党と官僚との権力闘争」、あるいは「官僚ファシズムか小沢ファシズムか」というような切り口で、問題の本…

次は特捜部長・佐久間を国会に引き摺りだし、国民監視の下に証人喚問する番だ。

東京地検特捜部による民主党幹事長・小沢一郎氏への「事情聴取」が終わったようだが、次にやるべきことは何か。言うまでもなく、日本の政治や経済を大混乱させ、日本国民の生活を侵害し、世界に大恥を曝して見せた東京地検特捜部なる組織の実体を明らかにす…

官僚階級と植民地支配とアメリカ留学…。

インドにおける英国の植民地支配の巧妙な方法の一つは、インドの優秀な青少年を本国・英国に留学させ、みっちりと英国式の教育を施した上で、インドに帰国させ、インドの官僚や軍人として育成し、彼等を植民地支配の先兵として使う、つまり、英国人は姿を隠…

民主党よ、「守秘義務批判」で佐久間特捜部長を締め上げろ!!!(笑)

小沢一郎民主党幹事長をターゲットにした東京地検特捜による執拗な個人攻撃の過程で明らかになった、東京地検特捜部と大手メディアの結託による犯罪的な「リーク報道」なるものは、独裁国家の秘密警察レベルの、近代国家としては恥ずべき犯罪的所業であり、…

小沢辞任は鳩山政権の崩壊、民主党政権の崩壊に他ならない。

検察と結託した大手マスコミの協力と情報工作の下に、「説明責任をはたしていない」とか「検察の事情聴取に素直に応じるべきだ…」とかいうような、ありもしない世論に押されて、「小沢辞任」の動きが強まりつつあるが、もし、「小沢辞任」となれば、検察や、…

千葉法相、指揮権発動を否定せず?

政権交代後の新権力と旧権力との権力闘争は、単なる贈収賄事件とは異なるのだから、新政権の法務大臣は、検察の暴走をチェックするためにも、あるいは政権交代という果実を防衛するためにも、指揮権発動を常に視野にいれておくべきだろう。検察官僚たちが、…

「哲学書を読め、日本の古典を読め」と佐藤優氏は言った。

昨日の「フォーラム神保町」主催の「小沢一郎・検察問題」シンポジウムに、一聴衆として参加してきたが、「佐藤優、田原総一郎、郷原信郎、魚住昭、大谷昭宏、木村三浩(一水会代表)、岡田基志(弁護士)、前田裕司(弁護士)、宮崎学、青木理(ジャーナリ…

これは日本の「独立戦争」である。…千葉法務大臣よ、指揮権発動を恐れるなかれ!!!

千葉法務大臣は、大臣就任に際して「指揮権発動も恐れるつもりはない」と強気の発言をしたそうであるが、その後、「指揮権」や「指揮権発動」についての千葉法務大臣の言動がどうなっているか詳しくは知らないが、少なくとも風雲急を告げる現在の政治情況を…

「新撰組」化する警察・検察・官僚がニッポンを滅ぼす。

佐藤優、魚住昭氏等が結集する勉強会「フォーラム神保町」シンポジウムが、「新撰組」化する警察・検察・官僚がニッポンを滅ぼす。」というテーマで、明日(1/18)、開かれます。インターネットでも同時中継されるそうです。 小沢一郎民主党幹事長の西松献金疑…

小沢氏と鈴木氏が東京地検特捜部に宣戦布告。

民主党大会で東京地検特捜部に対して「全面対決」と「徹底抗戦」という「宣戦布告」する小沢一郎氏と鈴木宗男氏。むろん、小生は全面的に二人の発言を支持します。これを機会に、東京地検特捜部の実態を暴露し、東京地検特捜部とグルになっている大手マスコ…

小沢氏を支持する国民の声を聞け…。

http://asyura.com/10/senkyo77/msg/520.html 「阿修羅」という掲示板に小生の記事「反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ。」が紹介・転載されているが、そこのコメント欄の記事が重要と思われるので、ここに転載しておきます。是非、ご一読くださ…

鳩山は、母親からの献金問題で、「鳩山延命」と「小沢斬り」を、東京地検特捜部にそそのかされ、取引したのではないのか?

以下は「通りすがり」氏からの投稿コメントです。ご参考までに。ご一読ください。 通りすがり 2010/01/16 13:58 山崎さんはすでにご存じかもしれませんが、1月12日のムネオ日記に、鳩山首相が石川議員に関する検察リークを知りながら自らの判断でこれまで…

お前らこそ、金塗れ、天下り三昧の悪徳役人集団ではないか?(笑)

以下は「茶髪の受け付け」氏からコメント欄に寄せられた投稿コメントです。重要な情報が含まれています。是非、ご一読ください。 追い詰められた(???)「青年将校」気取りの樋渡検事総長(???) 元在米日本大使館一等書記官、CIAの手先(???)、現特捜部長の佐…

鳩山よ、千葉法務大臣の首を斬れ。検察官僚の暴走クーデターを、これ以上、傍観していたら、民主党政権そのものが吹っ飛ぶどころか、人権無視、国民無視の検察官僚支配の「臨時革命政権」が誕生することとになるぞ。それでいいのか。

この国は、国民の意思と判断よりも、一握りのキチガイ官僚や、翼賛報道が自慢の阿呆マスコミの判断が優先する異常な国らしい。これでは、何のために選挙が行われるのか、わからなくなるではないか。しかし、民主主義や憲法を踏み躙るかのように検察やマスコ…

東京地検特捜部は米国の手先か? 

田中角栄逮捕以来、東京地検特捜部が繰り返してきたことは、日本国益を守ろうとする民族派の政治家たちを、「金権政治家」というレッテルを貼り付けることによってマスコミの餌食にした上で、「政界を浄化する」という名目で強引に逮捕し、政界から抹殺し、…

反政府的な暴力集団・東京地検特捜部を解体せよ。

追い詰められた(???)「青年将校」気取りの樋渡検事総長(???) 元在米日本大使館一等書記官、CIAの手先(???)、現特捜部長の佐久間キャメル氏(???) 国家は最大の暴力装置である。誰もそれに逆らうことは出来ない。逆らうことが出来るのは革命集団と犯罪者だ…

佐藤優氏の「日本国家の神髄」を読みながら…。

佐藤優氏が、戦前に文部省から刊行された「国体の本義」を、現代的視点から読み解いた「日本国家の神髄」が、昨年十二月に出版され、書店の店頭に並んでいるわけだが、ところで僕は、例年、正月休みの帰郷の折は、普段、手に取るのが億劫な、読み応えのある…

明けまして、おめでとう、ございます。

奉安殿前で記念撮影する国民学校の教師たち。

明けまして、おめでとう、ございます。

奉安殿前で記念撮影する国民学校の生徒たちと、若き日の母。

明けまして、おめでとう、ございます。

今年もよろしくお願いします。先程、薩摩半島の旧加世田市にある「君が代」発祥の神社「竹田神社」に初詣に行ってきました。さて、僕の今年の年頭の仕事は、だいだい察しがつくと思いますが、昨年末の「天皇の政治利用」問題以来、このブログでもこだわり続…