文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

先週号の「スパ(SPA)」で佐藤優が、小林よしのりに宣戦布告か?

■コメント欄■ 小林よしのりが「SAPIO」で、これまでにも何回か、「沖縄集団自決裁判」をめぐって、佐藤優のことを、揶揄しつつ批判していたが、佐藤優は、終始、沈黙を守り、無反応であったが、今回は違ったらしく、珍しく佐藤優が、「SPA」の「イン…

岩田温氏の『チベット大虐殺と朝日新聞』(オークラ出版)を読む。

■コメント欄■ ちょっと遅くなったが、いつもお世話になっている「日本保守主義研究会」代表で、月刊誌「澪漂(れいひょう)」の発行人でもある岩田温さん(拓大客員研究員)から、新著『チベット大虐殺と朝日新聞』(オークラ出版)が送られてきた。岩田さんは、ま…

「宮平秀幸証言」をめぐる「藤岡意見書」とは何か?

■コメント欄■ 「沖縄集団自決」に関する大阪高裁の法廷の攻防の焦点が、藤岡信勝等が発掘した新資料「宮平秀幸新証言」に移っているらしいが、僕は、すでにこの問題については、誰よりも早くその「新証言」の資料的な根拠の「いかがわしさ」を実証的に明らか…

徳永弁護士、涙目か?(笑)。宮平秀幸新証言をめぐる大阪高裁の攻防。

■コメント欄■ 大阪高裁における原告側と被告側の攻防の焦点は、いつのまにか「宮平秀幸新証言」に移行しているようだが、その経緯は詳細にはわからないが、おそらく原告側の弁護団やその支援団体の方が、最初の控訴理由書で提起した「秦郁彦証言」や「秦郁彦…

日芸専任講師の山下聖美さん、新潮新書で『宮沢賢治のちから』を刊行……。

■コメント欄■ 最近、清水正・日芸教授を通じて、頻繁に交流する機会の多い山下聖美(日芸専任講師)さんは、宮沢賢治や近代女流文学研究が専門だが、才色兼備、才気煥発の上に、なかなか活動的で、今、「文学界」では「新人小説月評」を連載しているが、今度は…

「宮平秀幸新証言」は決定的資料なのか? 大阪高裁の『沖縄集団自決裁判』について……。

■コメント欄■ 大江健三郎の『沖縄ノート』をめぐって、一部の保守論壇の面々から提起され、大阪地裁での一審では、原告側敗訴に終わった『沖縄集団自決裁判』だが、今、大阪高裁で審議されているはずだが、僕は、今、裁判そのものがどうなっているかにはあま…

モスクワ郊外の田園風景

モスクワ郊外の宗教都市セルギエフ・ポサ−ドの修道院で…。

モスクワ郊外の宗教都市セルギエフ・ポサ−ドの修道院で…。

モスクワのホテルで…。

モスクワ大学で…。

クレムリン内部の大統領官邸前で…。

モスクワ・クレムリン、赤の広場へ向かう橋の上で…。

赤の広場へ向かって行進する少年兵(?)が、「コンニチハ」……。

突然、現れたロシア兵の一群……。

サンクト・ペテルブルグのエルミタ−ジュ美術館前の広場で……。背後の建物は参謀本部。

エカテリーナ宮殿の庭で…。

サンクト・ペテルブルグのエルミタ−ジュ美術館で……。

サンクト・ペテルブルグのネブァ河……。

サンクト・ペテルブルグのホテルで……。ドストエフスキー研究家の清水正さん(日大芸術学部教授)と…。

サンクト・ペテルブルグ市街…。手前の河は、フォンタンカ河。中央に小さく見える塔が、イサク大聖堂、その右側の建物が旧冬宮で、現エルミタージュ美術館。その手前の方に、ドストエフスキーの「罪と罰」でお馴染みのセンナヤ広場やK橋がある。

麻生幹事長が仕掛けた(?)……マンガ的な「新党騒動」と「福田辞任クーデタ−劇」のお粗末……。

永田町界隈は唐突な福田総裁辞任劇でハチの巣を突いたような大騒ぎが続いているようだが、別に僕は、それは、参議院惨敗の後遺症を引きずる自民党にしてみれば、誰が総理総裁であろうと同じ事であって、突然の辞任劇等、あらかじめ予想されたことであり、し…

グルジア戦争とスターリンとドストエフスキー

少しパソコンから離れた生活をしていると、パソコンそのものへの関心を失いそうになるものらしく、僕の場合も、原稿の締め切りや日常の雑用にまぎれている間に、あれほど固執し続けたブログによる情報発信を中心としたパソコン生活へのこだわりも、いつのま…