文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

松山千春コンサート・ツアー2006「さいたまアリーナ」

昨日は、松山千春のコンサートに行ってきた。僕は、コンサートなんてほとんど縁はないのだが、なんとなく行くことになってしまった。松山千春と言えば鈴木宗男である。歌よりもトーク、というのが松山千春だと思っていたが、予想通りそうだった。しかし、歌…

安倍が森派離脱だってさ。やはり頭も軽そうだが、腰も軽いね。

こういう人を宰相にしていいの? ほんとに。 安倍氏が総裁選前に森派離脱へ、広範な支持狙う 安倍官房長官は、9月下旬の自民党総裁選を前に、所属する森派から離脱し、総裁選後も復帰しない意向を固めた。 8月下旬の出馬表明の際に離脱を宣言し、9月初め…

TBSが安倍に謝罪?

【マスコミ】TBSの"安倍氏と旧731部隊、一緒に放映"は意図的編集か…総務省が調査開始 ★安倍氏写真で意図的編集か=TBS番組で、総務省が調査 ・総務省は26日までに、TBSの番組が安倍晋三官房長官の写真を使って意図的な編集をした可能性があるとの外部…

安倍は「言論弾圧の鬼」なのか?

毒蛇掲示板の投稿欄で、「こぴぺ」氏に紹介してもらった森田実氏のブログを以下に引用しておく。安倍一派が、言論統制、言論弾圧に狂奔している様子が窺える記事だ。予想していたとはいえ、予想以上の弾圧ぶりだ。能力のないものが権力を握ると粛清の嵐が吹…

富田メモ騒動を仕掛けたのは、安倍一派の誰かでしょう?

富田メモに大騒ぎしていた大新聞も政治家たちも、捏造やガセネタの疑いが明らかになるにしたがって、口を閉ざし始めたようだ。深追いすると火傷するということを、「永田ガセメール事件」で、学習済みだからだろう。 それはそれで結構なことなのだが、しかし…

★「一水会」フォーラムに講師として出席します。★

■講演会のお知らせ■一般参加も自由だそうです。 文学という観点から、小泉政権5年間の「擬似物語」を脱構築します・・・。 ■第61回フォーラム日時:7月27日(木)午後7時〜講師:山崎行太郎先生演題:「文芸からみた小泉政権とその実態」会場:新宿リサイクル活動セン…

情報戦を仕掛けているのは、誰か?

日経がスクープした、故富田朝彦宮内庁長官メモによる天皇の「A級戦犯合祀不快発言」が様々な波紋を呼んでいるようである。むろん、九月の総裁選を左右すると思われる靖国参拝の是非をめぐる問題としてである。僕は、天皇の不快発言そのものには別にたいし…

福田、ようやく出馬辞退。どいつもこいつも、何、考えてんだか。

どうでもいい話だが、福田康夫が総裁選出馬を正式に断念したらしい。遅すぎたのか早すぎたのかよくわからないが、正式な出馬断念は結構なことである。今回の総裁選をつまらなくさせていたのは、この男の「出るのか出ないのか」わからない、要するに煮え切ら…

こいつ、何、考えているんだ?

「写真はユダヤ教の嘆きの壁でユダヤ帽を被り祈りを捧げる小泉…」だそうだ。馬鹿か?こいつ。 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20060714b2.html Friday, July 14, 2006 Koizumi tells Palestinians to coexist with the Israelis RAMALLAH, West B…

「まさに悪夢ですね」…読者からのコメントより。

【 名 前 】:神州の泉 【 メールアドレス 】:wbs058???@????????ne.jp う〜ん、これは・・。(汗) かのヘロデ王が第二神殿を建て、それがローマ軍に破壊された時、か ろうじて残った「嘆きの壁」にたたずみ、我が国の顔、小泉純一郎殿は ユダヤ帽をかむり…

分断して統治せよ。麻生君、冗談はブログだけにしてくれ。

国連安保理決議が内容はともあれ、全会一致で採決されたことで、関係者としては勝利宣言と行きたいところだろうが、ちょっと待ってもらいたい。と思っていたら、某ランキングでは下位の左翼系ブログにこんな記事があった。「赤旗」からの引用らしい。 「金正日に…

石破茂「軍事オタク」に注目せよ。

石破茂という軍事オタクの元防衛庁長官がいるが、僕は何回も批判したはずで、思想、容貌ともに趣味ではない。しかし最近、かなりマトモなことを言っているようだ。というわけで、某ブログからの孫引きで恐縮だが、朝日の「論座」でこんなことを言っているら…

「日本のイスラエル化」と「安倍チンピラ外交」

安倍が、また国民向けのヤラセ臭い「自主外交・戦略外交」とやらで、チマチマと点数稼ぎをしたようだが、この「安倍チンピラ外交」の行く末を想像すると、間違いなく「日本のイスラエル化」「アメリカの前線基地化」、もっとわかりやすく言うと「日本の沖縄…

「一水会」フォーラムに講師として出席します。

■講演会のお知らせ■ 一般参加も自由だそうです。 文学という観点から、小泉政権5年間の「擬似物語」を脱構築します・・・。 ■第61回フォーラム日時:7月27日(木)午後7時〜講師:山崎行太郎先生演題:「文芸からみた小泉政権とその実態」会場:新宿リサイクル活動セ…

安倍的「チンピラ外交」が国を滅ぼす・・・。

(右のバナーは、sobaさんから拝借。http://soba.txt-nifty.com/zatudan/) わが国がミサイル攻撃を受ける可能性がある場合は、敵基地を攻撃してもいいのではないか、というような議論が沸き起こっているが、それに対して韓国や中国が反発するのは当然だが、早…

芥川賞に伊藤たかみ。妻は角田光代(直木賞作家) 

妻は直木賞 芥川賞に伊藤たかみさん 第135回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が13日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は伊藤たかみさん(35)の「八月の路上に捨てる」(文学界6月号)、直木賞は三浦しをんさん(29…

児童文学から芥川賞・直木賞への道・・・。

児童文学の書き手2人が芥川賞・直木賞 「才能」次々 2006年07月14日 児童文学の書き手が次々に大人の小説で活躍し始めた。伊藤たかみさんの芥川賞受賞と森絵都さんの直木賞受賞は、その傾向をさらに加速させそうだ。 児童文学の世界で次々に賞を受けてきた…

金正日は安倍ほど馬鹿ではない。

デボドン騒動を契機に、日本本土がミサイル攻撃を受ける前に北朝鮮のミサイル基地を先制攻撃しようという先制攻撃論まで飛び出して大いに盛り上がっているようだが、この過剰反応振りを見ていると、安倍官房長官や麻生外務大臣、あるいは額賀防衛庁長官やら…

テボドン騒動をよそに、銀座のクラブで同窓会…。

ここ数日、予定外の外出の連続で疲れた。というわけで、テボドン騒動もワールドカップもちょっと忘れてしまうような忙しさだった。是非、見たいと思っていたのだが、イタリア/フランスの決勝戦もうっかり見逃してしまった。ジダンが頭突きで退場なんて話も、…

■銀座のクラブで同窓会・・・。

■東北大学大学院教授の生田さんと…。

デボドン発射で安倍人気爆発(笑)・・・。

デボドン発射で北朝鮮への報復問題がもっと沸騰するかと思ったのだが、意外に小さい。日本政府の対応は勿論のことだが、特にアメリカ政府の反応がにぶい。ブッシュは激昂して先制攻撃へ突進するのかと思っていたら、なんと余裕綽々のようだ。デボドン発射な…

講談社児童文学新人賞受賞作「天山の巫女ソニン」をよろしく。

僕が、「朝日カルチャーセンター(立川)」の「小説講座」を三田の先輩作家・高橋昌男氏から受けついたのは、もう何年前のことになるだろうか。つい昨日のことのようでもあるが、指折り数えて見ると、もうかなりの年数が経っている。そのの間には、いろいろの…

マルクスとケインズは「何を」見たのか?

マルクスとケインズは「何を」見たのか?それは不均衡であり非対象性であり等価 交換である。小林秀雄は、芸術家は最初に虚無を所有する必要があると言ったが、 小林秀雄の言う「虚無」こそが、マルクスやケインズが見たものである。言い換え れば、「虚無よ…

八木秀次が西尾幹二を恫喝か?

「つくる会」騒動が二転三転して論壇の話題の目玉になりつつあるようだ。一部には、内輪もめはいい加減にしろ、という意見も少なくないらしいが、一向に沈静化する気配はないらしい。というのも、「つくる会」の新執行部が決まり、一方の脱藩組(怪文書造反一…

「安倍・統一教会・祝電スキャンダル」を忘れさせようとしているのは誰か?

「安倍・統一教会・祝電スキャンダル」に関する情報の削除や妨害活動が活発化していてるようだ。誰が、それをやっているかは、ほぼ予想がつくが、それにしても「いやな感じ」(高見順)である。 安倍は、北朝鮮の「拉致被害者母子再会シーン」を見て、北朝鮮は…