文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

■作家・野沢尚の自殺は司馬史観批判と無縁ではない?

作家・野沢尚の自殺は司馬史観批判と無縁ではない? 野沢尚という作家については、あまり知らない。シナリオライターの世界ではかなり有名な人らしいが、僕はその世界には疎いのでどれだけ偉いのかはわからない。ただ、「江戸川乱歩賞」受賞の時のニュース記…

■久保亜津子演出『サド侯爵夫人』を「風姿花伝」で観る

向陽社・久保亜津子演出の『サド侯爵夫人』の観劇は昨年に続いて二回目である。実は、昨年この芝居を見て以来、三島由紀夫を読みなおしている。僕の場合、三島由紀夫の小説や芝居そのものには、これまで、『仮面の告白』『金閣寺』等、二、三の作品を別とし…

■川村湊氏の「伊藤整賞受賞」を祝う会

昨夜は、文藝評論家・川村湊さんが伊藤整賞を受賞したことを祝うパーティーが、市ヶ谷のアルカディアであった。100人全後の人が出席し盛況だったが、いつになくなつかしい顔が多いのに驚いた。僕は、文壇関係には語るほどの人間関係はないが、それでも随分な…

池田晶子が「週刊新潮」コラムで「匿名掲示板」のカキコミは卑怯だ、

■2004/06/20 (日) 池田晶子が「匿名掲示板」は卑怯だ、と発言(爆笑) 最近よく見かけるモノ書きの一人に池田晶子がいる。埴谷雄高論でデビューした女性だが、最近は「週刊新潮」にもコラムを連載している売れっ子だ。そこで、今回の長崎事件について彼女が…

向井徹さんの『オフクロの小言が人生を教えてくれた』

■2004/06/17 (木) 向井徹さんの『オフクロの小言が人生を教えてくれた』 中央線大久保駅の近くにあるホテルで向井徹さんの新著『オフクロの小言が人生を教えてくれた』(PHP研究所・刊)の出版会があった。向井さんは、岳真也を通じて知りあった哲学者・…

大崎善生センセイの長崎事件論 (週刊現代)のバカバカしさ!!(爆笑

■2004/06/16 (水) 大崎善生センセイの長崎事件論のバカバカしさ!! 大崎善生という作家がいることは知っていたが、その作品を読んだことはない。将棋雑誌の編集長から大衆小説作家へと転身した人らしい。というようなことはどうでもいい。問題は、大崎が、「…

「長崎事件」のエセ人権派弁護士が仕掛ける情報操作と情報攪乱

数日前の「週刊文春」「週刊新潮」「フライデー」「フラッシュ」などの発売とともに急激に加害少女への風当たりが強くなってきた。加害少女のイメージも「成績優秀の普通の美少女」から凶悪な「鬼畜殺人少女」へ激変した。 そこで次の動きが出てきた。 まず…

ネットで読める『清水・山崎の対談・文藝時評』!!

昨夜は、眠い目をこすりながら明け方まで必死だった。「月刊日本」に連載している「月刊・文藝時評」を書き上げるためだ。どうにか完成できたので10時ごろメールで送信した。そしてそのまま日大芸術学部へ。電車の中で講義のおさらい。一つは「実存主義から…

長崎事件ー現場責任者(担任)が職場放棄してどうするのか。

長崎事件のテーマは、ネット批判から家庭問題、あるいは学校当局の問題に移行しつつある。むろん、最終的にはこの少女個人の問題に帰着することは当然だが、その前に現場の責任者を徹底的に追及するべきだろう。ネット批判と言うような抽象的な一般論にすり…

「シニフィアンのたわむれ」としての長崎事件。

理由や原因や目的のわからない事件に出合うとわれわれはどうするか。衝撃を受け、動揺し、不安になる。いつまでもそういう状態を続けることはできないから、早く答えを見つけて落ち着こうとする。つまり、人は(大衆もマスメディアも……)、手っ取り早く手に…

ネット批判で一件落着ですか。よかったね、校長先生!!

「長崎喧嘩」という言葉を知っていますか。『葉隠』にある言葉ですが。上方や江戸の口先だけの喧嘩に対して、喧嘩となれば問答無用と一気に切り殺す喧嘩のことです。長崎で凶悪な少年犯罪が続発していますが、ふとこの言葉を思い出しました。 さて、長崎女子…

ジェンキンス騒動は政府無策の隠蔽工作ではないのか?

蓮池・地村家の子供たちが帰国したことによって、マスコミや国民、政府の関心はジェンキンス問題に移っているようだが、僕はまったく関心がない。 曽我さんの立場や境遇には同情するが、今、いたずらにジェンキンス問題を騒ぎ立てることは他の拉致被害者の生…

小泉首相は、朝鮮総連の大会にこんな祝賀メッセージを

「朝鮮新報」によると、小泉首相は、朝鮮総連の大会にこんな祝賀メッセージ(代読)を送っているらしい。いやはや。言い訳だけはご立派。 以下引用。≪〈総聯第20回全体大会〉 小泉純一郎自民党総裁の祝賀メッセージ ≪ このたびの朝鮮総聯第20回全体大会…